国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

金と銅

2022-03-19 | 日記

昨日の日記(4年ぶり)の終わりに書いたチケット取りとバッティングしている「ある行事」というのがこれでした。Lindaはスポーツクラブに通い毎日これくらい(5km)は走っているので大丈夫だろうと思って尋ねてみたところOKの返事。それで初めて夫婦揃って参加することになりました。実は既に2度試走を済ませていました。最後の1kmでバテてペースダウンするものの完走できるのは間違いなし。なお、エントリー時に名前と申告タイムを記入するのですが、Lindaが35分とか40分と言っているのを無視して32分と書き込みました。

開会式のひとこま。「ニューイヤー」を謳っていながらオミクロン株のせいで今年は開催が3月にずれ込みましたし、大学のホームページ等での告知もされなかったので参加者は少なめ。(ほとんどは陸上部員とOBです。)

スタート直前。余裕の表情です。

私は普通に走ってゴールした直後に引き返してLindaを迎えに行き、そして二人同時にゴールインするというのが当初のプランだったのですが、後で彼女からずっと一緒に走ってほしいと頼まれたので今回は伴走者に徹することに。ということで、あっという間に置いていかれました。

帰りはスマホで写真と動画を撮影しましたが、やはり走りながらでは難しい。お見せできるようなものはほとんどありませんでした。(動画はノイズ入りまくりで耳障り。)大学のグラウンドに戻ってきたらゴールは目の前です。

お疲れ様。寒いので配られたショウガ茶がありがたかったです。この後は一昨年までなら環境科学部棟の談話室に移動して懇親会&表彰式という流れなのですが、今年はそのまま外で表彰式のみ。

男子の部(一般)の優勝タイムは16分台。「これって大会記録じゃないか?」という声が聞こえましたが実際そうかも。

続いて女性の部。判ってみれば3人だけだったためLindaも表彰されることに。初マラソンでこのタイム(下画像参照)は胸を張っていいと思います。次は間違いなく30分を切れるでしょう。

そして私も壮年の部(50歳以上)で賞状をもらいました。(今回は競技者ではないし、申告タイムも記入しなかったので辞退するつもりだったのですが。)しかも2018年以来5度目の第1位。と同時に最下位ですが。(なお数えてみたら2012年の初参加から10回連続の出場 (中止となった昨年除く) でした。ちなみにこれまでの成績は2位→3位→2位→1位×4→2位×2→そして1位ですが、最下位またはブービーだった年がほとんどではないかと思います。)

参加賞としてラスクをもらいました。

さらに主催者の先生からは鮒鮨まで。それも子持ちのメスとのことで感謝感激です。これから切って食べます。なお最初に触れたた懸案のチケット取りですが・・・・・

スタート時刻(10時半)まで時間があるためノートパソコンを持って行き、10時ちょうどにスマホのテザリングで接続し無事購入できました。この画像の下に6枚分の情報が続いています。つまり4公演分(×2)を取りました。

終了後、部屋に戻ってチケット購入ページにアクセスしたところ、このように一部公演はほぼ完売となっていたので寒いのを我慢した甲斐がありました。

なお来年大会の開催時期は未定とのことですが、もし1月開催に戻るなら超寒がりのLindaは絶対に参加しないと断言しています。そうなると再び私だけが走ることに。もちろん壮年の部の連覇を狙います。競争相手がいても。

追記


先ほど祝勝会をしました。Lindaも初マラソンで堂々の3位入賞ですから十分それに値するでしょう。しかも後で考えてみれば壮年の部なら私と同時優勝でした。そして私のマラソンの戦績はこれで10戦5勝。嘘は言ってません(笑)。

今日いただいた鮒鮨は冷凍する時間的余裕がなく、半解凍で薄切りにすることができなかったため、1枚の厚さが5mmを超えました。市価を考えたら結構贅沢な酒の肴です。そして酒は「チーズと楽しむ純米大吟醸」の最後の1本。乳酸発酵したご飯はほとんどチーズなのでよく合いました。
Comments (2)
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