昨日、市からの配布物などと一緒に郵便受けに入っていました。昨年の記事でも紹介していた南郷里方言集ですが、語彙が5割以上増えています。(なお記事タイトルはその最初の単語から取りました。)
今回もクイズを出しておきましょうかね。昨年は動詞と形容詞が多かったので名詞から。答えはコメント欄に書き込みます。
1.あまんぼ、2.おすもじ、3.かいど、4.からかみ、5.げべっちゃ、6.こうらい、
7.ごえんさん、8.じゅんじゅん、9.すいばり、10.だんつ、11.どんつき、12.なんば
追記
1には「つりんぼ」という別名もあります。多少はヒントになってるかな?
追記2
タイトルに因んだ余談を。青短は6月(菖蒲)、9月(菊)、10月(紅葉)の短冊を集めるということで間違えようがありませんが、赤短の方は文字が書かれた1月(松)、2月(梅)、3月(桜)限定なのを最初は知らずに仲間内で遊んでいました。ちなみに、その文字が子供に正しく読めるはずもなく、「あのよろし」「みなしの」などと呼んでいたのを思い出します。(今でも「か」と「よ」の草書体が、それぞれ「の」や「な」にしか見えません。)ついでながら、私がボリビア帰省のお土産に花札を持っていき、Lindaの家族に遊び方を教えるとしたら、代表的な「こいこい」はやっぱり "Ven ven" (動詞「来る」の2人称単数命令形の繰り返し)になるのかなあ?(まだ「空耳アワー」に引っ張られてるかも。)