国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

緩かった

2023-03-20 | 日記
昨日の日記「揃い踏み」の続きです。種明かしをすると、この番組で紹介されていた「鶏だんご鍋」がとても美味しそうだったので以前から作ってみたいと思っていました。

まず団子の準備。いっぺんには混ぜず、レシピ通り手順を踏んで。

なお土曜日に買ったアボカドはちょうどいい柔らかさだったため、牛乳で煮たりする必要はありませんでした。一方、味付けの方はオリジナルで。


先月ドン・キホーテで買ってきたタイのラーメン(賞味期限3月15日の見切り品)を使いました。袋入りの鍋の素は業務スーパーのものでも100円近くしますから当然安上がりですし、インスタントとはいえ、そのスープは決して侮れませんからね。


麺はシメに使うとしてスープを投入。粉末も液体(低温で固まってましたが)も見るからに辛そう。それだけでは足らないので・・・・・・

温存していたこれも追加。(撮影時に気付きましたが、下の袋は裏表で二ヶ国語表示されていました。)そちら(同じく見切り品)は麺だけ先に焼きそばや鍋で食べ、スープはいろいろな料理のベースに使ってきました。(ちなみにタイの袋入り麺は日本製と比べると一回り小さいみたいですね。あちらの人は小食なのか?)それでも味見をしたところ塩味が少し足りない感じ。(これも食文化の違いでしょう。)それで味噌と醤油を加えて味を整えました。 

煮えてきたら団子を投入。ところがユルユルで混ぜる度に崩れてきます。(挽肉:アボカドの比率が小さかったことに加え、アボカドの脂肪分が熱で液状化したからと思われます。)そこでいったん取り出し、他の具材を器に入れてから加えることにしました。

できあがり。辛味と酸味のバランスが絶妙でした。

Lindaも美味しいを連発して口に運んでいました。

そして最後はお約束のラーメン。即席麺は(ノンフライのちょっといい品は別として)3分という固定観念が私にはありますが、昨日のは少し太めで袋裏には「4分ほどゆでる」と書かれていました。それでも塩気を含んだ汁ゆえ給水に時間がかかったため少々堅め。とはいえアルデンテのパスタと考えればちょうど良かったかも? 何にせよ、これからも激安インスタントラーメンを見つけたらとりあえず確保することにします。いろいろと重宝しますから。

追記

今朝作った味噌汁です。昨晩の鍋の残り汁に継ぎ足ししました。それだけでも十分エキゾチックというかエスニックな味と匂いだったのですが、思い付きで昨日午後に作ったニンジンのポタージュもお玉1杯分を投入。あの後Lindaがバジルやらパクチーやら香味野菜のペーストも加えていたので、知らずに出されたら味噌汁とは認識できないほどのテイストに仕上がりました。父は何と言うかな?
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする