あと7分
2024-12-31 | 日記
今年も東急ジルベスターコンサートにチャンネルを合わせ、カウントダウンが0になったと同時にスパークリングワインを開けるべくスタンバイしました。圧が高すぎて年が変わる前に栓が飛んでしまうのを懸念していましたが、どうやら大丈夫そうです。
追記
栓が抜ける決定的瞬間をLindaが撮ってくれました。普段はタオルで包んで栓が飛ばないようにしてから開栓しているのでいるので久しぶりに天井に当てました(笑)。
その後、2025年最初の食事。ビーフはスープに入れず、先日道の駅で買った野菜類と一緒にソテーにして食べました。
遅いので私たちはもう寝ます。皆様も良いお年をお迎えのこと存じます。本年もどうぞよろしくお願いします。
今冬初鍋
2024-12-31 | 日記
昨日の夜は鴨鍋(アイガモ肉)でした。これですが、前回(もしかしたらこの時以来?)と比べてかなり値上がりしていたものの、セール期間限定の1000円OFFクーポンが利用できたため価格に納得して購入。
今回も同梱されていた小冊子「鴨鍋三昧を十倍楽しむ読本」を参考にしました。まず鴨つゆの作り方に従い、つくねをめんつゆでしばらく煮込み、続いてフライパンで皮目を焼いて出た脂で焼いたネギを投入。さらに味が染みると美味しい豆腐、さらに煮えるのに時間がかかるダイコン(短冊切り)も先に入れておきました。
で、上はあんまり違いがないようですが、中身を大鍋に移し、残りの具材(きのこ類と緑豆春雨、そしてもちろん肉)が入った完成品です。
ちなみに1枚目画像左のつくねは全量使用しましたが、右のムネ肉とモモ肉は二人には多すぎるため、それぞれ約半分を温存。前者は今日のお昼(私が担当)、後者は今晩のメニュー(Lindaが担当)に使います。ということで、この下に続ける予定です。
追記1
この画像からは何の料理か判然としないかもしれませんが、下には蕎麦がタップリ入っています。ということでお昼は鴨南蛮でした。(旅先で買った味噌煮込みうどんは後日私一人が引き受けます。)当初の予定では昨晩の鍋の残りから汁だけを分け、具は温存しておいた鴨肉とネギのみのはずでした。が、面倒になったので鍋を温め直し、別に茹でて水洗いした蕎麦をぶち込みました。そのため豆腐が混じっているし緑豆春雨と合わせて麺も2種類(注)になりましたが、味さえ良ければ見た目は二の次、三の次です。(注:既にこちらに書いたように漢字の成り立ちで考えたら0種類ですが。)
日本の伝統である年越し蕎麦は済んだので、今度は新年を迎えるためのボリビア料理を夜に食べます。既にLindaが午前中にほとんど作りました。
追記2
午後5時過ぎに夕食を済ませました。メニューは3種の肉のスープ(Sopa de tres carnes)で、私が憶えている限り少なくとも2015年と2016年にこれを食べています。ただし今回は日付、そして年が変わる少し前にもう1種加えたスープで新年を祝うつもりです。
それからLindaがお節料理として作った筑前煮も前倒しで少し。もはや彼女の十八番となった感があります。
食後はオペラ鑑賞。(いずれも有名なアリアが歌われる場面です。)今晩は地上波もBSもろくな番組がないのですが、私はそんなこともあろうかと思い、先週日曜日に録画した「クラシック音楽館」(NHK教育)を再生せずに取っていました。そういえば5年前には同じ作曲家による「蝶々夫人」のDVDを視聴しましたが、私はこの「ボエーム」が四大オペラの中でも群を抜いて好きな作品で映像ソフトは3種所有しています。最後にヒロインが病死するものの、誰も自殺や刑死(斬首や銃殺)したりすることがなく落ち着いて観られるのがいい。あと第4幕が残っています。
おまけ
先ほど見終わりました。私は歌唱と演奏が一定の水準以上で演出がよほど変なものでさえなければこの「ボエーム」には感動できますが、この公演も十二分に合格点でした。
また主要登場人物の一人をこのオペラの舞台と同じパリに長年在住(後にフランス国籍を取得)した日本人画家(この人)に似せるという演出も悪くなかったと思います。
そして今年引退を宣言していた指揮者にも大拍手。私は1986年に放送された「第9をうたおう」という番組でこの人を知りましたが、それ以降いろいろな名演奏を聴かせてもらいました。とりわけ本ブログで何度か採り上げたショスタコーヴィチの解釈が奇抜というか独特、そして秀逸だったと思います。何はともあれお疲れ様でした。
今はやはり教育テレビの「N響『第9』演奏会」を追っかけ再生しています。
先ほどまで観ていたニュースから。というか、お盆前でも年末でも帰省シーズンには必ずと言っていいほど目にするシーンですが、これらの呼称が私は非常に気に入りません。というのも以前から存在する「ジ◯イ」「バ◯ア」が肉親であれ他人であれ、侮蔑語というか相手を罵倒する時に用いられてきた言葉なので。その2番目と3番目の音(文字)さえひっくり返したらあとは好きに使って良いという発想が私には全く理解できません。まあ考えてみたら自分たちがそう呼ばれることは未来永劫ないはずなので、どうでもいい話なんでしょうけど。
適材適所
2024-12-31 | 日記
右の瓶のインスタントコーヒーが切れました。平和堂のセール時に1本598円、2本1080円(ともに税込)だったのを買いだめしておいたのですが・・・・今でもチラシで同価格のを時々見るものの、内容量が175gに減ったため手を出す気になりません。こちらなどにある通り、原料豆の不作で高騰が続いているのは理解していますけど。また業務スーパーで買っていた左の500g入りの品(最後のストック)も3年前の記事で採り上げた時は798円(税抜)だったのが、昨年あたりから値上げを繰り返して1000円を超え、この前見たらとうとう1180円(同)に。1gあたり換算で1.72円→ 2.55円ですから、お値打ち感は激減してしまいました。
そこで代わりの品をアミカで買ってきました。店頭でいくらだったか定かではないものの、この価格だとしたら2.04円/g(業界最安?)です。袋裏の生産国を見たらインドネシア。つまり贔屓をこちらに出ている生産量世界2位から3位の国の製品に変えたということです。(コーヒーの生産等については一昨年の記事でも紹介していましたが、古くなったしリンクも一部切れていたため新しいものを探して見つけました。)とはいえ、ここやここに書かれている通り、両国ともロブスタ種の栽培が多いという点では共通しています。(そういえば私が20年以上前に度々出張していたインドネシアでは、より収益の上がるアラビカ種への移行を模索していましたから事情はさほど変わっていないと思われます。)強健で栽培しやすい一方で「大味」「人気がない」など散々な言われようですが、私はインスタントコーヒーに高品質を求めてはいないので不満なし。むしろカフェインの多さは眠気覚まし用にピッタリ適っています。そして味と香りを愉しむためのコーヒーは毎晩Lindaに淹れてもらっています。