国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

実験1

2024-12-17 | 日記


このところ似たような画像が続いて恐縮ですが、前回「試す価値あり」と書いた手前、実際にやってみることにしました。やはり水分が残っている方がデンプンも糊化しやすく、その後の糖化も進むだろうと考えたので、普段炊いている白米を60℃の乾燥機に約8時間置いてから普通の水量で炊いてみました。結果は・・・・

ちょっと分かりにくいかもしれませんが明らかにベチャベチャ。水加減を間違えて(多くしすぎて)炊いたらこんな感じになります。(軟らかめが好きなLindaには歓迎されるでしょうけど、歯応えがまるでないご飯は全然嬉しくない。)乾燥中に糊化がある程度起こったので、水は少し控えるべきだったな? 一方、甘さはといえば全然変わらず(増えず)。ということで実験は失敗でした。

実は後で思い当たったことがあります。デンプンの糖化に関わるβアミラーゼは発芽時に活躍する酵素ゆえ、考えてみれば玄米の胚芽部分に多く含まれるはず。となると、それを取ってしまった白米には少なくて当然。甘くならなかった理由はそれかもしれません。ということで次の実験を考えてみました。2〜5まであります。

追記
 これまた後で気が付いたことに、上述の実験2〜5はものすごく無駄なことをしただけに終わる可能性が小さくないです。とはいえ、既に材料は調整済なので、とりあえずやってみます。
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