国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

人生最長の日8(記録更新)

2019-01-05 | 帰省(2018〜19)
それで人が来ない理由(ピックアップと預け直しに時間を食われていたため)が判りました。何にしてもこれは拙い! 空港や航空会社のミスで荷物が積み忘れられた、あるいは違う空港へ運ばれた場合には日数がかかっても自宅まで届けてもらえます。ところが、こちらに落ち度がある場合には・・・・・届けてもらうにしても安くはない配送料がかかるかもしれません。

それで近くのサービスカウンターに行って事情を説明することにしました。ところが私たちの直前で相談中の御婦人は深刻なトラブルだったらしく、一向に終わる気配がありません。そこでLindaから「ここでは私が説明するから、あなたは手荷物検査場へ行って戻れるか訊いてきて」と言われました。で、そちらの係員に搭乗券を見せて説明しましたが・・・・・

「あんたは乗り遅れたのか?」と訊かれて「そうじゃない」とは答えたものの、「でも他の荷物は全部積み込みが終わってるはずだからたぶん無理だよ」と言われました。それ以上粘って交渉する気力も語学力もなし。それでスゴスゴと引き返しました。

カウンターに戻ってみると、ちょうどLindaの番が来たところ。そして彼女の説明を聞いた女性職員が言うには・・・・

「ああ、あなたたちのフライトは11時半になったから戻って取りに行く時間は十分あるわね。」

え? じゅ、じゅういちじはん?!

どうやら何らかのトラブルが発生したお陰で助かる見込みが出てきたようですが、それにしても11時間超(00:05→11:30で正確には11時間25分)の遅延というのはいったい?(後で聞いたところでは機体整備のためとのことでした。そんなに時間かかるか?)

私の最後(たぶん9回目)のナミビア出張(2016年11〜12月)でも往路の国内線が11時間弱の遅れでしたから、ここでもその記録を更新して人生最長となりました。
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1 Comments

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おまけ (Yasuhiro)
2019-02-15 05:10:31
岩波書店の書評誌「図書」に連載中のさだまさしのエッセイ「さだの辞書」の1月号掲載分「極光・時差呆け・二刀流」の終盤がとても面白かったです。ネタバレはよろしくないので詳しくは書けませんが、LAで乗った飛行機が出発直前になって翼に亀裂が見つかったためキャンセル。ところが、真後ろの席に座っていたのは何と大谷翔平選手の母上! 用意されたホテルが一緒だったので意気投合して大いに盛り上がったというお話でした。
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