今回も冒頭のみの有料記事で恐縮ですが、先ほどこのコラムの紙版(全文)を読みました。筆者が猟を習った師匠は、有害鳥獣駆除の奨励金をもらうだけの(殺した鳥獣を食べない)猟師を「あいつらは賞金稼ぎだ」と嫌っていたそうです。その後から少し引かせてもらいます。
殺すなら、解体し、精肉し、食えと。狼は奨励金目当てで殺さない。
だが、食うためでもなく殺し合っている人間が、いまも世界に大量に存在するという現実こそ、
わたしの頭をよほどおかしくする。
それで大昔に読んだジョークを思い出しました。うろ覚えながらこんな話でした。(これのどれかで読みました。ちなみにそのシリーズはほぼ全部持っています。)
ある先進国の人間が食人種に戦争の写真を見せて近代兵器の威力を自慢した。「お前たちは大量に出た肉をどうやって食べるのか、どうやって保存するのか」と尋ねられ、彼は「我々はそんな野蛮なことはしない」と答えた。それを聞いて食人種は「食べもしないのに人を殺すとは何と野蛮な連中だろう」と呆れた。
もちろん笑えないジョークですし、この記事の終わりで糾弾した「似非アウトドア人間」より話は深刻です。
殺すなら、解体し、精肉し、食えと。狼は奨励金目当てで殺さない。
だが、食うためでもなく殺し合っている人間が、いまも世界に大量に存在するという現実こそ、
わたしの頭をよほどおかしくする。
それで大昔に読んだジョークを思い出しました。うろ覚えながらこんな話でした。(これのどれかで読みました。ちなみにそのシリーズはほぼ全部持っています。)
ある先進国の人間が食人種に戦争の写真を見せて近代兵器の威力を自慢した。「お前たちは大量に出た肉をどうやって食べるのか、どうやって保存するのか」と尋ねられ、彼は「我々はそんな野蛮なことはしない」と答えた。それを聞いて食人種は「食べもしないのに人を殺すとは何と野蛮な連中だろう」と呆れた。
もちろん笑えないジョークですし、この記事の終わりで糾弾した「似非アウトドア人間」より話は深刻です。
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