軽井沢からの通信ときどき3D

移住して11年目に入りました、ここでの生活と自然を写真と動画で発信しています

アサギマダラの羽化

2023-08-11 00:00:00 | 
  7月4日から8日にかけて蛹化したアサギマダラの蛹は、はじめのうち美しいヒスイのような緑色をしていたが、10日ほど過ぎたころから透明な殻を通して、内部に翅の紋様が見えるように変化し、更にまっ黒になっていった。


蛹化直後のアサギマダラ(2023.7.5 撮影)


メタリックな斑点が増えてきたアサギマダラの蛹(2023.7.8 撮影)

殻を通して羽の模様が見えるようになってきたアサギマダラの蛹(2023.7.16 撮影)

外観がまっ黒になったアサギマダラの蛹(2023.7.17 撮撮)

 蛹は3匹とも似たような状況であったので、いよいよ羽化が近いと判断し、長時間のタイムラプス撮影に入った。最初に羽化してきたのは♀であった。
 アサギマダラ♀の羽化(2023.7.16, 23:13 ~ 7.17, 7:40 30倍タイムラプス撮影後編集)

 続いて別の個体の羽化が始まったが、今度はもう1台のカメラで、実時間撮影した。羽化してきたのは後翅の肛角部近くに黒斑の性標のある♂であった。
 アサギマダラ♂の羽化ー1(2023.7.18, 0:26 ~ 8:27 実時間撮影後編集)

 この間、別の♀が羽化していたが、機材の都合で撮影ができなかった。

 その後、4頭目が羽化する様子を、より近接して撮影したのが次の映像である。この時も実時間での撮影をした。羽化してきたのは♂であった。
 アサギマダラ♂の羽化ー2(2023.7.18, 23:19 ~ 7.19, 8:28 撮影後編集)

 入手時に3齢幼虫になっていて、蛹化時期の早かった3匹は相前後して羽化したが、♀2頭と♂1頭であった。

 その後羽化した1頭は上記の通り♂で、これら4頭の成虫をケージ内に放し、吸蜜用のブッドレアの切り花と、産卵用のイケマの鉢植えを入れて飼育し、様子をみることにした。

 Mさんから預かったのが、2齢と3齢に成長した幼虫であったので、できれば自宅で産卵させて、孵化の様子や1齢から2齢への脱皮の様子も撮影してみたいと考えたからである。

 しかし、2日後に1頭の♂がケージから脱出したのかいなくなってしまった。出入り口のわずかなネットの隙間から出ていったようであった。

 さらに、翌日には♂が死んでいるのがみつかった。交尾しているところを目撃できていなかったし、♀がイケマの葉に産卵した様子もなかったので、これで、繁殖の希望は絶たれてしまった。残念であるが、死んでしまった♂は標本にすることにして展翅し、♀2頭は庭のブッドレアに止まらせて吸蜜させたところ、やがて飛び立っていった。

ブッドレアに止まり吸蜜するアサギマダラ♀(2023.7.22 撮影)

ブッドレアに止まり吸蜜するアサギマダラ♀(2023.7.22 撮影)

 妻が展翅してくれた♂の標本写真は次のようである。

アサギマダラ♂(2023.8.9 撮影)
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ウクライナ情勢(8/1~8/7)

2023-08-08 00:00:00 | ウクライナ情勢
8月1日
・ウクライナ 安全保障 米と交渉へ ゼレンスキー氏「反攻進展」
・福島産輸入規制 スイス15日撤廃
・NPT体制議論 準備委員会開幕(ウイーンで)
・日米韓会談18日 首相 処理水・装備品に苦慮
 放出時期 尹氏への配慮必須、輸出緩和 公明なお慎重姿勢
・風評被害防止 取り組み急ぐ 自民サーフィン議連
・島嶼14か国に 岸田首相親書
・核軍縮へ松野氏 「機運高めたい」 NPT再検討会議
・日サウジの防衛 協力強化で一致
・朝鮮戦争休戦70年 市民犠牲 数十万人 韓国 遺骨収集は4000人
 兵士も難航 10万人以上不明
・ワグネル ベラルーシに数千人か 英国防省 テント300張り確認
・クリスマスを旧暦から変更 ウクライナ
・「難民支援に地域格差」 ウクライナ潤沢 アフリカは不足 UNHCR局長

8月2日
・中国 ガリウム規制発動 半導体素材 輸出許可制 日本の生産滞る恐れ
・露首都 ビルに無人機衝突 30日にも被害 「ウクライナが攻撃」
・「処理水」日中が激論 NPT準備委 独は日本支持
 中国:日本は汚染水を海に放出することを決定した。コストを最小限に抑え、全世界に転嫁する
    つもりだ。
 ドイツ:放出はIAEAの安全基準と国際法に従って実施されると確信している。
 日本:放出の前も、途中も、後にも、IAEAの関与は続く。科学的根拠のない疑いをかけることは
    非常に危険だ。
・【社説】露とアフリカ 食糧危機への懸念に耳傾けよ
・首相 米韓首脳と個別会談へ
・台湾の市長と萩生田氏会談
・山田外務副大臣「ウクライナ(子供)力士」と面会
・朝鮮戦争 休戦70年 番外(過去の歴史から得られる教訓は何か)
 協議実らず 核開発に拍車 元(韓国)大統領外交安保首席秘書官 千英宇氏
 北体制崩壊 20年以内にも 元北朝鮮外交官 太永浩氏
 終戦 現世代の使命 元大統領統一外交安保特別補佐官 文正仁氏
 核計画軽んじ後悔 元統一相 康仁徳氏
・露「戦争犯罪」10万件超 ウクライナ統計 民間人死者9287人 侵略「訴追」高いハードル
・米欧安保高官ら サウジで会合へ ウクライナ情勢
・(台湾)国民党・侯氏 対中改善の考え 日本訪問中
・深層NEWS 反転攻勢「新局面に」
 
8月3日
・【四季 長谷川櫂】 掌に ミサイルかけら 痛い  ブラジスラワ・シーモノバ
  『俳句が伝える戦争下のウクライナ』から
・【社説】対日輸出入規制 自由貿易に反する中国の措置
     自衛隊人材確保 防衛力強化へ着実に進めたい
・食料安保の確保 南アと協力確認 外相会談、ウガンダとも
・維新議員訪台 蔡総統と会談 前台北市長とも
・台湾の市長と会談 超党派議員連盟
・露、穀物輸送拠点を攻撃 ウクライナ南部 無人機再び投入
・露大統領 トルコ訪問へ 首脳電話会談 穀物輸出協議か
・ベラルーシ国境 軍部隊を増強へ ポーランド
・ポーランドに抗議 ウクライナ 大統領顧問発言巡り
・台湾副総統 パラグアイ訪問 NYに立ち寄り
・王毅氏をワシントン招待 米国務省 秦剛氏解任受け
・政府、ウクライナへ資金支援 2国間財務協議 初会合

8月4日
・EU、福島産規制解除 アイスランド・ノルウェーも
・「核融合でエネ自給自足」 2060年目標 技術開発支援 文科省検討会が原案
・エチオピアと食糧安保協力 外相会談で一致
・中国 ガリウム規制 日米欧措置に対抗 半導体供給網 混乱の恐れ 日本の在庫「半年程度」
・米欧 ウラン輸入影響か 脱・露産依存進める矢先 ニジェール、クーデターの混乱
・露「子供70万人受け入れ」 ウクライナから 強制移送を否定
・露 徴兵事務所に放火相次ぐ 「ウクライナが電話誘導」主張
・米中軍対話再開 米側が働きかけ 高官会談

8月5日
・麻生氏、7日訪台へ 安保で意見交換 副総裁 断交後初めて
・公明・山口代表 北京訪問を発表 習氏との会談 打診
・ウクライナ 反攻苦戦 開始2か月 露、強固な防衛陣地
・「戦争で飢餓利用 非難」 安保理議長声明 露の名指し避ける
・ナワリヌイ氏4日判決 露反政権指導者 刑期大幅延長見通し
・米モンゴル 防衛協力協議 中露念頭 関係強化急ぐ
・米ウクライナ 安保協議開始
・NZ安保文書 中国に警戒感 「国際秩序に挑戦」
・中国に機密 2米兵起訴 司法省 演習や艦艇情報漏えい
・戦後78年 核なき世界 願う紙芝居 被爆82歳 姉の遺志継ぎ「伝える」 あす広島原爆忌
・内閣サイバー機関(NISC)攻撃か メアド5,000件漏えい恐れ

8月6日
・露へ無人艇攻撃 活発化 ウクライナ タンカーなど標的
・露、国防予算を倍増 14兆円超に
・重要鉱物 アフリカと協力 経済安保 供給網強化 経済相歴訪へ
・米、対中投資規制発表へ ロイター報道 先端半導体やAI
・【四季】 屋根なき家 今朝までは 誰かの家庭 
 レフコ・ドブガン(長谷川櫂 『俳句が伝える戦時下のウクライナ』から)
・露兵器から日米欧部品 中国・トルコ企業経由、旧ソ連国で積み替え
・G7、制裁「抜け穴」封じへ
・語る 岸田政権の課題3⃣ 処理水「伝わる発信」を 風評被害やデマ対策 不十分だった
 東京大学准教授 開沼博氏
・小中高生向けに防衛白書を解説 防衛省、HPで公開
・ウクライナ 和平模索 国際会合へ サウジで5~6日 中国も参加
・露アフリカ 和平案巡り共同声明 調整難航か 協議1週間後発表
・ナワリヌイ氏禁錮19年 露判決 本人は抵抗呼びかけ

8月7日
・広島 78回目原爆忌 平和宣言 「広島訪れ発信を」
・核軍縮 議論進まず NPT準備委 露侵略 各国の利害対立
・ウクライナ併合 不承認 和平案会合一致 「主権・領土 尊重」 サウジで開催、伊紙報道
・【四季】 戦争の夏 FBの友達リストは 訃報記事に 
 イリーナ・メレシキナ(長谷川櫂 『俳句が伝える戦時下のウクライナ』から)
・広島平和式典 核抑止と軍縮 両立に意欲 首相「国の安保 万全に」
・処理水放出巡り 中国の反発批判 甘利氏「非科学的」
・中国、米への対応協議か 習氏3期目初「北載河会議」
・台湾の民衆党 結党4年集会
・徴兵対象年齢 露が上限上げ
・「被爆語る」91歳の決心 広島原爆忌 「命ある限り」G7が後押し
・街の記憶 次代へ 消えた生家の絵 掲げ

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ヒメギフチョウの5(終)齢幼虫

2023-08-04 00:00:00 | 
 16個の卵を採集して飼育・撮影してきたヒメギフチョウだが、終齢幼虫にまでたどり着いたのは14匹であった。この幼虫たち、4齢までは集団で行動する傾向があったが、終齢になり更に食餌量が増えてくるのに伴い、幼虫はばらばらに行動するようになった。

 鉢植えのウスバサイシンの葉に止まらせていても、鉢を離れて移動してどこかに行ってしまう恐れが出てきたので、鉢ごと飼育ケースに入れて観察と撮影を継続した。

 1匹の終齢幼虫は1日でウスバサイシンの葉をほぼ1枚食べてしまう。次の映像はウスバサイシンの鉢植えに4匹の幼虫を止まらせたときのものだが、10時間でほぼ2枚の葉を食べている。映像では葉を食べているところを選択して編集しているが、実際には食餌と長めの休息とを繰り返す。
 ヒメギフチョウの終齢幼虫の食餌(2023.5.14, 8:22 ~ 18:46 30倍タイムラプスで撮影後編集 )

 終齢幼虫もまたウスバサイシンの葉裏に隠れる傾向がある。次の映像は実時間撮影で、鉢植えを横から撮影したものである。
 ヒメギフチョウの終齢幼虫(2023.5.15, 7:21 ~ 7:24 撮影)

 この後、終齢幼虫は蛹化することになるが、その撮影のためと、幼虫の食餌量が多くなったため、鉢植えのウスバサイシンの葉だけでは間に合わなくなってきたこともあり、山地で採取したウスバサイシンの葉を瓶挿しし、1匹づつ飼育することにした。

 この方法はこれまで多くのチョウの幼虫を育てた方法であり、蛹化時の撮影にも有効であったので、今回も採用した。
 ヒメギフチョウ終齢幼虫の瓶挿し葉での飼育(2023.5.18, 17:35 ~ 17:36 撮影)


ヒメギフチョウ終齢幼虫の瓶挿し飼育の様子(2023.5.17 撮影)

 この状態で蛹化の時期を迎えたが、幼虫は餌の葉を離れて、飼育ケースの中を這いまわるようになった。元の瓶に戻し、さらにビニール袋を被せて脱走できないようにしたが、思うように瓶に挿した割り箸に止まってくれない。

 そこで、幼虫がウスバサイシンの葉を食べなくなり、多量の軟便を排泄したのを見計らって、瓶を飼育ケースから取り出して、代わりに、蛹化のために止まりやすいようにと小さめの丸太や割り箸をケースの中に置いたところ、丸太につかまった状態で、体長が半分近くにまで縮まり、前蛹になる準備のための糸を吐くものが現れた。

 早速、この丸太ごと幼虫をケースからとり出して撮影にかかったが、これは見事に失敗に終わった。
 (2023.5.20 撮影)

 前蛹になるかと思えた幼虫は、撮影中にカメラの視野から逃げ出していった。

 この後、別の幼虫がすでに糸かけが終わった状態になっていたので、撮影にかかったが、これもまた撮影は失敗に終わった。糸掛けが終り、やがて脱皮して蛹になるかと思えたこの個体は、途中で成長が止まってしまった。
 (2023.5.20, 23:15 ~ 23:16 撮影)

 こうして蛹化しそうな個体を見つけては撮影するという作業を繰り返したが、なぜか撮影対象に選んだ個体は同じように成長が途中で止まってしまい、その間に別の個体がさっさと別の丸太の上や飼育ケースの側面に糸をかけて蛹になっていった。

 結局、糸掛けや前蛹化、蛹化時の脱皮の様子を撮影することはできなかった。

 脱皮して緑色の蛹になったところと、蛹化後次第に色が変化するところは何とか撮影でき、次のようである。
 蛹化直後のヒメギフチョウの蛹(2023.5.23, 6:21 ~ 6:22 撮影)
 ヒメギフチョウの蛹化後の色と形の変化(2023.5.23, 6:03 ~ 12:05、 30倍タイムラプス撮影後編集)

蛹化後3時間が経過した頃のヒメギフチョウの蛹(2023.5.23 撮影)

 ヒメギフチョウの卵から蛹までの変化を追ってビデオ撮影を試みた。孵化から終齢幼虫になるまでは比較的順調に撮影ができたと思っているが、前蛹になり蛹になる段階で大きくつまずく結果となった。

 その理由はまだよく理解できていないが、他のアゲハの仲間やタテハチョウの仲間、そしてアサギマダラを飼育した経験からすると、ヒメギフチョウの蛹化はとても環境、すなわち撮影のための照明の影響を受けやすかったのではと思える。

 近い場所でも、飼育ケースの中にいた個体は順調に前蛹になり蛹になっていくのに、すぐそばの撮影場所に移して連続して照明を当てながら撮影した個体はことごとく途中で成長が止まってしまった。

 結局16個の卵から14匹が終齢幼虫になり、9匹の蛹になった。その時間経過を示すと次のようである。また、今回の飼育期間中に幼虫たちが食べたウスバサイシンの葉は60枚前後であり、幼虫1匹あたりに換算すると約4枚ということになる。


ヒメギフチョウの幼虫の成長の経過

 こうして来春までの長い眠りについた蛹であるが、無事羽化させて生まれ故郷に戻すことができるかどうかが今後の課題である。

 軽井沢にヒメギフチョウは生息していない。すぐ隣りの小諸や東御地区には多くの生息場所が知られているのにどうしたことか。これまでにも移殖を試みた報告があるが、まだ定着したという話は聞かない。

 冬の過ごし方が問題になるのだろうが、手元の蛹たち、どのようにすればいいか思案中である。
 
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ウクライナ情勢(7/25~7/31)

2023-08-01 00:00:00 | ウクライナ情勢
7月25日 
・鉱物調達 脱「特定国依存」 G7、共通目標設定へ 中国念頭 供給網を多角化
・防衛装備輸出 議論加速 首相指示へ 安保環境悪化で
・露、穀物倉庫を攻撃 ウクライナ南部 輸出妨害狙う
・「来夏までに露に勝利」 ウクライナ国防相 戦略軌道修正か
・北挑発は「脅威」 日米韓認識共有 次官級電話協議
・反乱1か月 ワグネル 排除から容認 政権基盤の安定 重視 プーチン氏「利用」も
・ウクライナ外相 アフリカ歴訪 「中立」アフリカで綱引き 露、27、28日に首脳会議
・中国国防相制裁 米「解除しない」 国務長官
・米兵拘束問題 北と対話開始
・米原潜 韓国入港 北けん制狙いか
・深層NEWS 中露演習「日米を意識」
・中露両軍 日本海で射撃訓練

7月26日
・中国 秦剛外相を解任 後任 王毅氏が復帰
・北弾道弾2発 EEZ外落下 
・装備輸出 議論再開を指示 首相 与党WT 来月に前倒しも
・装備輸出 早期決着狙う 協議再開 公明「慎重」崩さず
・日中韓首脳会談 再開に向け一致 林外相、王氏と会談
・「処理水」を巡り 日韓局長級協議
・首相 米海軍幹部と面会
・朝鮮戦争休戦70年1⃣ 核脅威の時代 到来 「力こそ平和」韓国、米と連携
・北、戦術核強化 近く核実験も
・露国防相訪朝へ 休戦70年式典に 中国も代表団
・秦剛氏解任 外交の動揺回避 習氏に打撃なし 判断か
・王毅氏 活発な対外活動 南ア訪問 プーチン氏最側近と会談
・オデーサに調査団派遣へ ユネスコ 大聖堂攻撃の被害確認
・露支配地域の「61%を奪還」 米国務省報道官
・予備役の年齢 露が上限上げ 総動員見据え
・深層NEWS 「穀物輸出の能力奪う」 オデーサへのミサイル攻撃

7月27日
・プーチン氏が10月訪中予定
・外相解任理由説明せず 中国外務省「情報ない」
 日中関係 日本政府注視 影響限定的か
・【社説】米クラスター弾 使わずにすむ体制作りを急げ
・ウクライナ侵略 露の違法性確認 日ハンガリー外相会談
・朝鮮戦争 休戦70年2⃣ 「対南工作」相次ぎ摘発 韓国左派が「協力者」
 金正恩体制 情報機関を重視
・外相解任 中国、秦氏の記録削除 更迭の見方も 外交立て直し図る
・米中対話に「影響せず」 ブリンケン氏
・中露高官 北朝鮮入り 27日の祝賀行事出席へ
・ワグネル アフリカで活動継続
・米2長官 島嶼国訪問 対中抑止へ協力強化 国務・国防 トンガ・パプアに
・露戦闘機照明弾 米無人機に命中 シリア上空
・論壇 キーワード 【黒海穀物合意】制裁解除目指す露 価格高騰人質に
・軽井沢風越学園 ウクライナの生徒と 国際交流の航海に出発 帆船「みらいへ」で

7月28日
・北と露 安保連携強化 「見解一致」 金正恩氏、国防相と会談
・【社説】休戦協定70年 北の核が妨げる朝鮮半島平和
・日印「インド太平洋」協力へ 外相会談 地域情勢など意見交換
・在外公館強靭化 有識者が提言 シェルター整備など
・国際経済 経済安保 重要物資を「自前」調達 欧州 脱・中露依存は難路
・朝鮮半島 休戦70年3⃣ 北に韓流浸透作戦 武器は映画やドラマ
 拡声機放送聞き 脱北決意
・露、アフリカに穀物供与 6か国に無償で 首脳会議で提案
・世界遺産攻撃 露を非難 安保理  日米欧、即時停止求める
・黒海の南部に 露の最新鋭艦 英国防省分析
・北とニカラグア 大使館開設合意
・トルコ、ウイグル批判封印 大統領、中国外相と会談 実利優先 鮮明
・米 戦争犯罪証拠提供へ
・深層NEWS 露国防相訪朝を分析
・国産米なども検査強化 中国税関 事実上の輸入制限
・次期戦闘機 改修の自由優先 日英伊で共同開発 協力の幅拡大 米も支持
 3か国の役割分担 難題
・「UFO情報開示を」 米議会が圧力 公聴会 「優れた技術」元海軍幹部証言
・仏航空宇宙軍と空自が共同訓練 国内初、宮崎で

7月29日
・防衛白書 台湾情勢「中国に急傾斜」 露侵略「戦後最大の試練」
 竹島領有権記述 韓国が撤回要求
 台湾侵攻に危機感
 対中抑止力向上を強調 偽情報流布など情報戦対策急務
・日印の安保協力 台湾有事に有効 林外相講演
・北パレードに中露要人 「対米」結束誇示 新型兵器 次々
・北、露と蜜月強調 軍事パレード 武器供与協議か
・対中国で連携 米伊首脳一致 米で会談
・友人・台湾 売り渡さぬ 中国「断交」条件に支援提案 グアテマラ大統領
・ウクライナ 東・南部攻勢 村奪還も 数千人部隊投入
・露、アフリカ諸国と協定 首脳会談 軍事技術や債務免除
・プリゴジン氏? 写真投稿 アフリカ要人と撮影、SNSに
・秦剛氏巡る質疑 HPに掲載せず 中国外務省
・習氏 新興国に外交攻勢 インドネシア 2プラス2呼びかけ 世界ユニバ活用
・米、APEC首脳会談に香港トップの参加認めず
・対露中古車禁輸を拡大 正式発表 米欧制裁に合わせ
・解説 インド東南アと対中「共闘」 合同演習や艦艇供与 国際問題・海洋進出 利害一致
 兵器輸出国 存在感も 米ハドソン研究所 長尾 賢研究員

7月30日
・米豪 ミサイル共同生産 日本と協力強化一致 2プラス2 中国けん制 鮮明
・日米韓首脳会談 来月18日 米政府発表 北ミサイル対応協議
・米、台湾に480億円軍事支援 備蓄から武器供与 訓練も
・中露艦艇10隻 宗谷海峡通過
・台湾演習 市街戦重視 中国の軍備強化で 「背後」東部防衛も意識 露侵略参考
・中国代表団と金正恩氏会談
・ワグネル ベラルーシに1200人 大半はポーランド国境に
・ウクライナ露南部攻撃 地対空ミサイル
・アフリカ「穀物復帰」要求 首脳会議閉幕 露に不満「停戦を」

7月31日
・モスクワに無人機攻撃 「ウクライナが攻撃」主張 警備員1人負傷
 露トルコ首脳 電話会談へ
・クーデター 親米欧派失脚 ニジェールへ 露介入を懸念 「秩序再構築」ワグネル示唆
・処理水放出 「廃炉まで責任持って対応」経産相、福島漁業者と会談
・朝鮮戦争 休戦70年 韓国から拉致3800人 捕虜抑留5万人以上
 強制労働・飢え「仲間は死んだ」
・露占拠原発「高温停止」に ザポリージャ IAEA「冷温」求める
・北のロケット弾 ウクライナ使用 英紙報道 ロシアから奪った可能性

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