軽井沢からの通信ときどき3D

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県学生科学賞

2023-11-10 00:00:00 | 日記
 10月31日の購読紙に、「県学生科学賞」のうち、小中学校と高校の県知事賞を受賞した研究内容や受賞者の思いが紹介された。次のようである。

「長野県学生科学賞」県知事賞の受賞を伝える2023年10月31日付の読売新聞

 この県知事賞受賞研究では、3件のうち、小学校と高校の2件がチョウ・ガに関する研究であった。

*小学校の部
 八並伸之介君 岡谷市立長池小4年
 蚕殺さず糸取り挑戦
 『野蚕を死なせずに糸を取る方法を考える』
 「絹糸は繭から取れるが、繭を煮る際、さなぎが死んでしまう。さなぎを生かしつつ糸を取る方法はないかーーー。この二律背反の命題にチャレンジした。受賞に『言葉に表せないくらいうれしい』と笑顔を見せた。
 大の昆虫好き。5年前から、ヤママユ、クスサンなど絹糸を作る野生のガ『野蚕』の卵や幼虫を採取し、成虫まで育ててきた。嫌われがちなガだが、『いろいろな色があり、美しい。顔もかわいい』。殺さずに糸を取る方法をずっと考えてきた。ウスタビガの卵を多く採取できた今年が『ビッグチャンス』だと思った。
 ウスタビガを成虫まで育てたことはなかったが、ウスタビガは羽化する前から繭の上部に穴があることを知っていたので、完全にさなぎになる前に、穴から幼虫を取り出すことにした。・・・
 糸取りの方法は難航。ウスタビガの繭が水に溶けないたんぱく質を含んでいるためで、本に書いてあった炭酸ナトリウムで煮る方法を試したら、紫色のたこ糸のような糸を取り出すことができた。・・・
 繭は二重の層からなり、糸が取れるのは内側の層であることも発見した。・・・
 実験や研究報告づくりを手伝ってくれた父母に感謝しつつ、『将来は生物学者になりたい』と話していた。」

*中学校の部
 小松和滉君 諏訪清陵高校付属中3年
 葉の開閉AIで判定
 『深層学習を用いたオジギソウの開閉状況の定量化による就眠運動の解明と制御』
 「オジギソウの葉の開閉についての研究で3年連続の受賞。県知事賞は2年連続で、『去年より研究に進歩はあったかなと思ってはいたが、予期していなかった。驚きと同時にうれしい。』とほほえんだ。
 今回は開閉状況を定量化するツールを開発した。・・・
 観察の結果、オジギソウの開き具合のピークは午前7時頃と午後1時頃。覚醒物質と就眠物質の二つのホルモンの増減でこうしたピークを描くという仮説を立て、今後も研究を続ける。・・・」

*高校の部
 松下郁果さん 飯田高1年
 チョウ休眠 比較研究
 『キアゲハの休眠条件~モンシロチョウやアゲハ、アオスジアゲハと比較して~』
 「チョウが冬の寒さなどに反応して活動を止める『休眠』の条件について研究した。・・・
 『キアゲハだけに作用する(気温の低下や日長以外の)第3の条件があるはず』という姉の思いを受け、小学6年の秋頃から徐々に研究を(姉から)引き継いだ郁果さんが着目したのがエサだった。セリやニンジンの葉などのキアゲハのエサは秋から冬にかけて少なくなる。『エサを食べられないことで休眠のスイッチが入るのでは?』との仮説を立て、気温、日長、エサの量の3条件を組み合わせて休眠率を比較した。
 その結果、低温環境が続いて幼虫の動きが鈍って代謝が落ち、エサを食べる量が減ることが休眠に作用していると考えられることを突き止めた。・・・「さらに研究を深めたい」と目を輝かせている。」
 
 この「(長野)県学生科学賞」は第67回日本学生科学賞の県審査などを兼ねたものとされる。

 ちなみに、「第67回日本学生科学賞」(読売新聞社主催、旭化成協賛)について公式ホームページをみると、次のように書かれている。

 「1957年にスタートした日本学生科学賞は、中学生、高校生を対象にした歴史と伝統のある日本最高峰の科学コンクールです。毎年9~10月、身の回りの小さな疑問や不思議の解明、教科書に書かれている学説に対する疑問の解決などについて、 個人、もしくは生徒が共同で取り組んだ実験・研究・調査作品を募集しています。 応募作品には専門家による書類審査とプレゼンテーション審査を行い、優秀な作品を表彰します。」

 そして、「物理、化学、生物、地学、広領域(複数の分野にわたる研究など)の5つの分野は都道府県ごとに募集。地方審査を通過し、 都道府県代表に選ばれた作品が中央審査に進みます。 」とあるので、今回はその前段の県審査結果でであることが判る。また、日本学生科学賞には小学校の部は含まれていないので、今回の知事賞に選ばれた小学校の部の研究は県独自のものであることがわかる。

 それにしても、3件の知事賞のうち2件にチョウ・ガを対象とした研究が選ばれたのは、さすが長野県という印象である。

 県学生科学賞の詳細はウェブサイトで閲覧が可能(11月30日までの限定公開)であり、次のような内容である。

〈主催〉長野県教育委員会・長野県科学教育振興委員会
〈後援〉伊那市教育委員会
〈協賛〉読売新聞社・才能開発教育研究財団

〈三賞〉県知事賞・県議会議長賞・県教育委員会賞
〈その他の賞〉優良賞・奨励賞・入選

〈受賞研究〉
*小学校の部 48件
 県知事賞1、県議会議長賞1、県教育委員会賞1、優良賞12、奨励賞5、入選28
*中学校の部 18件
 県知事賞1、県議会議長賞1、県教育委員会賞0、優良賞2、奨励賞3、入選11
*中学校(部活)の部 8件
 県知事賞0、県議会議長賞0、県教育委員会賞1、優良賞1、奨励賞1、入選5
*高等学校の部 69件
 県知事賞1、県議会議長賞1、県教育委員会賞1、優良賞6、奨励賞1、入選28 

 全部で143の科学研究作品がエントリーされているが、その中から、ここでは私の趣味の関係で、チョウとガに関するものを取り上げると次のようである。小学生の発表が圧倒的に多い。

*小学校の部
1.カワイイおカイコさん(入選、小2・依田大武)
2.ウマノスズクサを保存食にしてジャコウアゲハにあたえられるか(優良賞、小3・江戸穂高)
3.チョウのひみつ大発見3 ~ヒメギフチョウへん~(奨励賞、小3・内川空士)
4.野蚕を死なせずに糸を取る方法を考える(県知事賞、小4・八並伸之介)
5.ツマグロヒョウモンの観察(卵からサナギ)(入選、小4・山本優奈)
6.ナミアゲハの卵 全部羽化させたい2!~保存食を極める!!~
 (県教育委員会賞、小5・西澤ひなた) 
7.蚕の観察3(優良賞、小6・平出咲穂)
*中学校の部
なし
*高等学校の部
1.キアゲハの休眠条件~モンシロチョウやアゲハ、アオスジアゲハと比較して~
 (県知事賞、高1・松下郁果)

 前記の県知事賞の他に6件の研究報告がある。これから詳しく読んでみようと思っているが、とても楽しみである。


 
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ウクライナ情勢(10/31~11/6)

2023-11-07 00:00:00 | ウクライナ情勢
10月31日
・イスラエル軍 戦車 ガザ市入りか
・高速炉 米企業が支援 連携強化 最新の知見獲得
・ガザへの攻勢 強める イスラエル軍 地下トンネル攻略「困難」
・ネタニヤフ氏に民間人保護要請 バイデン氏
・国連総会 AI兵器「懸念」決議案 12月採決 ルール作り促す ウクライナがAI兵器の「実験場」
・AI規制 米が本腰 大統領令 偽情報 不安高まる 「企業活動尊重」と両立
・【社説】ガザの戦闘激化 民間人の犠牲回避に力尽くせ
・パレスチナ大使 上川外相と会談
・イスラエル・ハマス 双方に「人道法違反」か ICCが警告・調査へ
・反イスラエル 群衆暴徒化 露南部ダゲスタン テルアビブ便乗客 標的か
・露軍 東部で投降相次ぐ ウクライナ軍 「威圧・暴徒で戦闘強制」
・台湾野党 選挙協力で一致 総統選統一候補は不透明
・台湾問題「軍は容赦しない」 北京・安保フォーラム講演 中国制服組トップ、米けん制
・米韓空軍130機 合同訓練開始 朝鮮半島有事想定

11月1日
・イスラエル軍 地下トンネル侵入か
・ガザ通信悪化「孤立感」
・外相イスラエル訪問 発表 政府 ハマス幹部らに制裁
・日比安保協力 対中を意識 防衛装備品供与 共同訓練「円滑化」交渉へ
・日英2プラス2 8日都内開催へ
・日本産水産物 米軍が購入 基地で販売へ 大使「経済的威圧に対抗」
・自衛隊機を再派遣へ イスラエルに
・北、露に兵器弾薬輸出 安保理パネル中間報告 日用品と取引
・北、軍事偵察衛星 発射せず 「10月」予告 エンジンに問題か
・ガザ住民「命いつまで」 インフラ遮断3週間 届かぬ物資、闇市高騰、ごみの山・・・
・安保理 住民保護求める 緊急会合で全15理事国
・米 イスラエル支援2.1兆円 下院共和党 ウクライナと一括 拒否
・李克強氏 あす火葬 中国当局 追悼警戒続く
・反イスラエル暴動 非難合戦
・クリミアの防空施設攻撃 ウクライナ 長射程兵器使用か
・深層NEWS ドネツク州戦況分析
・露メディアなど モルドバが遮断 「偽情報を拡散」

11月2日
・イスラエル ガザ難民キャンプ空爆 50人死亡 住宅街でも戦闘 死者 計1万人超す
・揺れる世界 ガザ緊迫㊤ 米、想定外の「三正面」 米の苦境 中露の好機
・「ハマス包括支援」 金正恩氏指示か 韓国分析 武器売却も
・米中首脳会談 今月中に 基本合意
・米核燃料 自前に転換 次世代炉用製造 日本メーカー戦略影響も 露依存脱却へ政府補助
・対ロシア 通常燃料 制裁の対象外
・キャンプ空爆「虐殺」 サウジ・カタール 非難
・バイデン氏 緊急予算案「拒否」意向 下院共和提示 ウクライナ支援含まず
・イラン要人発言 過激化 「新戦線不可避」「我慢の限界」
・深層NEWS 米 イスラエル大使承認
・密接に絡み合う ユダヤとアラブ イスラエル文学で読む関係性
 『あの素晴らしき七年』『首相が撃たれた日に』『砂漠の林檎』
・尖閣領海に海警船3隻

11月3日
・ガザ邦人10人陸路退避 難民キャンプ空爆被害
・揺れる世界 ガザ緊迫㊥ 関心薄れ ウクライナ焦り
・露、CTBT批准撤回 プーチン大統領が署名
・「日米台 安保定例協議を」 民衆党・柯文哲主席 中国とも対話
 「独立」「統一」議論ムダ 対中関係変えられる・内閣制移行を
・外相 ヨルダン川西岸訪問へ 羽田出発 パレスチナ外相と会談
・日英2+2を7日開催
・防空レーダー 比に納入 防衛省が三菱電機製を1機
・北、露にミサイル供与か 韓国軍 コンテナ計2000個、出港確認
・李前首相に最後の別れ 北京郊外で火葬 警官多数 市内厳戒
・ウクライナ戦況「膠着」 軍総司令官 英紙に寄稿 露は東部攻勢継続へ
・イスラエル貿易停止を呼びかけ イラン最高指導者
・米中、6日に核軍備協議 米紙報道 首脳会談準備の一環か
・米ICBM実験で異常 太平洋上で破壊
・処理水 3度目放出 20日完了
・ハマス人質 ガザに200人以上 兄よ姉よ 募る焦り イスラエルから解放協力訴え
・多数の市民犠牲 国際社会が非難 「人質の安全を」家族が要望

11月4日
・イスラエル「ガザ市包囲」 ハマス拠点を攻撃 米国務長官再訪 戦闘中断を要請
・揺れる世界 ガザ緊迫㊦ 日本「バランス外交」苦慮 G7に温度差 どう対応
・上川氏も訪問 外相会談 イスラエルとパレスチナ
・フィリピンに装備品 合意 警備艇など無償供与 首脳会談
・拠点攻めながら進軍か イスラエル ガザ包囲 ハマス 5重の防衛線
・ウクライナ 両度奪還足踏み 露の人海戦術に苦戦
・ウクライナ 陰る支援 米、「イスラエル優先」勢い
 対「露・中・イラン」戦略に狂い、欧州も「自国第一」結束乱れ
・中国海洋進出 強い危機感 日比首脳会談 安保円滑化交渉 「準同盟国」級格上げ
・陸自 米比演習に参加 9~20日
・首相、露CTBT撤回「遺憾」
・イスラエル軍 ガザ内側に緩衝地帯 ハマスら越境防ぐ狙い
・駐イスラエル大使を召還 ガザ攻撃に反発 バーレーンとヨルダン
・ウクライナ情報機関 米CIAと協力深化 訓練など提供受ける 
・米中 気候担当が会談へ 首脳会談に向け対話加速
・北の在外公館 閉鎖相次ぐ 香港・アフリカ2か国・スペイン 制裁強化で活動困難か
・深層NEWS 米欧、支援に「疲労感」
・ユーロ圏GDP マイナス成長 7~9月期、3期ぶり
・露LNG関連 追加制裁対象 米政府 三井物産など参画企業も対象に
・イスラエル退避 「家族に会えてホッと」 邦人ら46人羽田着
・中国船3隻 3日領海外へ 1日から領海侵入

11月5日
・ガザ市包囲網狭める イスラエル軍 救急車に空爆 難民キャンプの学校も
・「市民 この瞬間も恐怖の中」 ガザ退避のNGO職員
・首相「ASEAN連携推進」 比会議演説 「中国包囲網」形成狙う
・空爆病院 市民の命綱 ガザ 避難民 周辺に数千人
・戦闘休止へ協力 日ヨルダン一致 外相会談
・【社説】 日比首脳会談 中国抑止の利害が一致した
      外相中東訪問 人道の危機回避へ役割果たせ
・米大統領選まで1年
 共和・トランプ氏 独走 本選意識し活動
 民主・バイデン氏 パレスチナ情勢 逆風
・フィリピンの沿岸警備隊訪問 首相
・ガザ地下トンネル「重層、複雑」 「ハマスが待ち伏せ」
 ヒズボラ「代償払うのは米」 指導者演説 本格参戦には慎重
・露軍狙いはコークス工場 アウディーイウカ ウクライナが通信傍受
・露国内の受刑者 兵役登録可能に 規定変更
・タスCEO「辞任」 ワグネル反乱報道で解任か 大統領府が不満
・イラン反米集会「パレスチナ支持」 大使館占拠44年
・豪首相訪中 首脳会談へ 経済関係の改善図る
・ワールドビュー 露製AIが語らぬこと モスクワ支局長 橋本潤也
 プーチン政権やロシア政府に不都合な話題には答えず
・あすへの考 【対中国 覇権争い】 米国悩ます「二重の危機」
 ウクライナ侵略 軍事支援が中露の連携深めさせた
 「2国家共存」説得失敗。過剰なガザ攻撃 同情から非難へ
 米政治学者 ジョン・ミアシャイマー氏 75
・広角 多角 「もう、たくさんだ」 中東の叫びと日本 編集委員 伊藤俊行
・処理水放出巡り 科学的対応要求 環境相、中国に
・救える命も救えず ガザ退避 白根さん 昼夜の爆撃「極限」3週間
・病院多くが機能停止 医療物資 届かぬ26トン

11月6日
・中露の航行活発化 警戒監視に小型船7割 海自 護衛艦不足 深刻
・ガザ市街地に侵攻 イスラエル ハマス「司令部」へ2キロ
・戦況「膠着ではない」ゼレンスキー氏 米欧の「支援疲れ」警戒
・日ASEAN脱炭素連携 人材育成や研究拠点 強化
・日マレーシア 安保協力 首脳会談 対中包囲網取り込みへ
・【社説】ウクライナ支援 中東緊迫で置き去りにできぬ
・米若者 停戦求めデモ ガザ情勢 憎悪犯罪も急増
・イスラエル「核は選択肢」 閣僚発言、首相は即否定
・駐イスラエル大使召還 トルコ

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カラスアゲハの2齢幼虫

2023-11-03 00:00:00 | 
 9月10日にキハダの木に産み付けられたカラスアゲハの卵を2個採集して飼育し、観察・撮影を行った。

 2個の卵は、それぞれ9月15日(A)と16日(B)に孵化し、その後18日(A)と19日(B)に2齢幼虫へと脱皮した。孵化した時点では約3mmほどの体長であったが、2齢になるころには約6mmに成長した。

カラスアゲハの孵化直後の1齢幼虫(A、2023.9.15 撮影)

2齢に脱皮する直前の幼虫(A左、 2023.9.17, 23:15 撮影ビデオからのキャプチャー画像)

 この後、先に2齢幼虫になったAとまだ1齢幼虫のBとは、近くに寄り添うようにしていて、1齢幼虫Bは眠状態で餌を食べず、糞も出さずにじっとしていたが、その傍らで2齢になったAの方は約1時間おきに規則的に糞をして、その後糞の後始末をして餌を食べに移動していった。

 カラスアゲハの1齢幼虫と2齢幼虫(2023.9.18, 21:49 ~ 9.19, 0:37  30倍タイムラプス撮影後編集)

 2匹の2齢幼虫は、それぞれおよそ2日後には3齢へと脱皮した。今回は予想したよりも脱皮タイミングが早く、2匹とも脱皮の瞬間を撮影することができなかった。

 気が付いた時にはAはすでに脱皮を終えており、Bは脱皮直後に発見し、その後抜け殻を食べる様子を撮影した。

 3齢への脱皮前日と思われる2齢幼虫(A)の体長は約9mmになっていて、次のようである。

3齢になる前日の2齢幼虫(A、2023.9.19, 6:27  撮影ビデオからのキャプチャー画像)

 次はすでに3齢に脱皮していたAと、脱皮前のBと思われる映像である。体長は同じように見えるが、頭部の大きさの違いで2齢と3齢とを見分けることができる。2匹はこの頃も相変わらず一緒に寄り添って行動している。
 この2齢幼虫(B)は、翌日脱皮し3齢になった。
   カラスアゲハの2齢幼虫と3齢幼虫(2023.9.20,   11:41~11:43 撮影後編集)

 次は3齢への脱皮直後に発見してタイムラプス撮影した幼虫Bの様子である。これまで同様、脱皮後の抜け殻をきれいに食べてしまう。
 脱皮後のカラスアゲハの3齢幼虫B(2023.9.21, 7:47~8:36  30倍タイムラプス撮影後編集)

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