仕事を辞めてから、料理の幅が広がるのではないかと思って、
思い切って買った圧力鍋。
お豆さんとか赤飯とかが簡単にできるのはほんと便利。
お豆さん、圧掛けて柔らかくなってから味付けするから、
自分の好きな味にできるし。
でもね、私、圧力鍋で煮物をするのがとっても苦手で、
レシピ本を買っていろいろ試したのですが、
なかなかこれって味にならないのよね。
時間通りにタイマー掛けても、肉がボロボロに煮崩れてたりもしちゃうし。
途中で蓋が開けられないから、中がどうなっているのか分からないのが不安だし、
味が濃いのか薄いのか、味見が途中でできないのも不安だし…。
昨日、スーパーでブリカマを買ったので、
煮込んで一晩味をなじませようとブリ大根をやったのですが、
ピンがあがってから15分って書いてあったのに、
シューシュー蒸気が上がり続けているのが心配で、
水が足りなくなって焦げたらどうしよう、
ああ、中を確認したいと言う気持ちに耐え切れず12分でガス止めちゃいました。
ピンが下がってこわごわ中を開けたら、
焦げているどころか、水多すぎでした。(残念!)
大根は軟らかく煮えてたので、まあ良しとしよう。
今日晩御飯に食べましたが、普通に(笑)美味しかったです。
ブリ大根より、捨てるのが勿体なくて作った
大根の皮のキンピラ風の方が美味しかったのはご愛嬌。
そして、今日のランチ。
アケビ曰く「超高級」な燻製ベーコンを
アルミホイルを敷いたオーブントースターでベーグルと一緒に焼いたので、
とても簡単に美味しくいただきました。
お肉の香りを味わうために野菜には胡椒しか振らなかったのですが、
それが正解!
食べ終わってからもしばらく脳内にかぐわしい香りの記憶が残っていましたよ。