庭の小花で

庭の小花を集めて玄関に飾ってみました。
優しいアレンジになったと自己満足しています。

咲いているところをご紹介すると、


バラの根元で咲いている、
ピンクのミヤコワスレや、黄色のラナンキュラスゴールドコイン。

ゴールドコインは一見ラナンキュラスには見えないでしょうが、
アップするとほら、


確かにラナンキュラスの原種だって分かりますよね。

こちらのコーナーでは、
白い名前の分からない花と一緒に


リクニス フロスククリ（カッコウセンノウ）という撫子みたいな花（よく増えるの！）が咲いています。
ピントが白に合ってしまいました。

オダマキは紹介済みですよね。

そしてブルーの花２つ。


ひとつは毎年楽しみにしているチョウジソウです。
お洒落なブルーです。


もうひとつは、昨年ネット購入したアスペルラ・ブルーミストです。
本当に霧みたいな、淡い色の愛らしい小さな花です。
こぼれだねで、たくさん咲いてくれました。

アップしても風情がある雨の中のアスペルラで、
今日は終わらせていただきます。

雑ですが、ワラビ叩き

今日は午後から免許更新のために免許センターに出かけたのですが、
途中迷子になってしまい、
受付時間まで着かないんじゃないかと焦りまくった、
笑えないほどの方向音痴の私です。
歩いていた人に道を聞いてようやく間に合っったのですが、
５年に一度だと忘れちゃうんだよねー。
情けない！

さて、見事な太さのワラビが手に入ったので、
とりあえず灰汁抜きしました。
茹でる人もいるようですが、
私は少し固めが好きなので、
いつも蕨の上からタンサンを振り入れて、
熱湯をたっぷり注いで、蓋をして一晩置きます。


翌朝何度かお水を換えたら、こんなに綺麗な色になりました。

さあ、何作ろう？
庭から取ってきた蕗や油揚げなどと一緒にとりあえず煮物にしました。

我が家の庭には自然に生えてきた蕗があって、
これが他の植物に日が当たらないほど大きな葉っぱを広げているのです。
「迷惑な奴だ」といつもは他の雑草と一緒に抜いて捨てているのですが、
これが生命力が異常に強く、
抜いても抜いても生えてくるのです。

このところの雨で庭仕事も出来なかったので、またまた大賑わいです。


雨の晴れ間に切ってきて、サッと茹でて、
ワラビと煮たら美味しいじゃない！
これからはしっかり利用させていただきます。

もう一品は山椒の葉をたっぷり入れて「ワラビ叩き」にしました。
正式に作ると大変手間のかかるものなのですが、それはパス！

包丁でワラビと山椒の葉と味噌を細かく刻んでから、
ビニール袋に入れて、すりこぎでとろとろになるまでバンバン叩いて、
あっという間に出来上がりです。

昨年作った時は山椒の風味が足りなかったので、
売るほどある（笑）山椒を、
今回は「これでもかっ！」ってくらいに入れてみたら、バッチリでした。
ご飯の進むおかずです。

ご馳走様でした。

白い花たち②～コデマリなど～

先週の日曜日に写した白い花たちを、今日も紹介します。

上の花は今満開（たぶんまだ散ってないはず）のコデマリ。
重たいくらい咲いています。


玄関に飾っているのは実家から切ってきたオオデマリ。
何年も前に、
同じ時に我が家にも買ってきて植えたのですが、
害虫の被害で咲かなくなり、
昨年バッサリ切ったので、今復活待ちです。

今まではうちのよりずっと小さくて、
花の数も少なかった実家の木が、
今年は絶好調の咲きぶりだったので、
なんだか嬉しいような悔しいような…。


ぐっと趣が変わって、これはヘビイチゴの白い花。
実は酸っぱいけどジャムにすると美味しいのだ。


これはヒメシャガ。
白と言ったらいいか、薄紫と言ったらいいか？
とりあえず白に入れときます。

今日は一日雨だったので、庭にも出られず、
チクチク仕事に精を出しました。

いくつか作ったのですが、とりあえず今日お見せするのは、
先週の革教室でやり残していた、
中が全部見える小銭入れです。


初めてのまち付き、立体の作品です。
開けた感じはとてもいいでしょう？
ところが閉めたらなんだかダサいのです。


ステッチを白にしたのが敗因の一つなのですが、
デザインそのものに問題ありとみました。

『革の手作りバッグ…手縫いでできる革のバッグと小物…』
という本の型紙をそのまま利用したのですが、
そう言えば、閉めた時の写真が載ってなかったのは、
出版社の方たちも、デザインの欠点に気付いていたのかしら？
このままでは友達にはあげられないので、改善策を考えなくっちゃ。

白い花たち①～エビネなど～

満開の「地エビネ」です。
日本の山野に自生する蘭なので、ひとつひとつは地味ですが、
庭の東側に群生して咲くさまは、見事というほかありません、
よく見ると、清楚で美しい形をしています。

お隣のＳさんから頂いたのですが、
今では本家よりたくさん咲いています。


次はスズラン。
東隣のＷさんからの頂き物ですが、これも猛烈に増えています。


最後は少し前の写真ですが、「スノーフレーク」。
実家から掘ってきました。
もう花の季節は終わってしまいましたが、
大好きな写真なので載せさせてくださいね。

クリンソウも咲いています

日本原産のサクラソウの一種「クリンソウ」が可愛い花を咲かせています。
上は咲き始めの時。

これが咲き進むと段々になって背を高くするので、
五重塔の先端の「九輪」に似ているので「クリンソウ」と名付けられたとか。


シャッターチャンスを逃して、
次に撮影した時には、一番下が咲き終わってしまっていました。

小川の側などの湿地に咲く花なので、水をとてもほしがります。
水切れを起こすとすぐに葉がへたってくるので、
油断できない花なんです。