アメリカはテキサスのハイスクールで、私の編曲作品「ソロマリンバのための3つの歌」がコンクールの課題曲になったとアメリカの出版社が教えてくれました。
あの編曲は、フラメンコギタリスト、サンルーカルの作品を耳コピして、マリンバ1台のために編曲した「春の恋」と「闘牛」と、ロジャースの「マイ・フェイバリット・シングス」の3つをまとめて1冊の本にしてしまい、出版したものです。それぞれの曲に特別な繋がりはないので、ひとつひとつ別々に出版してもよかったのですが、どうせならまとめちゃえ!ってことで出版したのですね。
「春の恋」と「闘牛」は、テクニック的に結構難しいこともあるので、私の生徒でもコンサートで弾いてくれるのはごく僅かですが、なんとアメリカの高校生がコンクールでチャレンジしてくれるというのはうれしいですね。
できることなら聴きたいなぁ。