先週末は、横内諒君・奏ちゃん兄弟のコンサートに行ってきました。もっぱら私は、打楽器をメインに受験生用のレッスンしていたのですが、現在、諒君は東京音大を卒業し、オーケストラのエキストラをやりながら、頑張っています。奏ちゃんは、桐朋音大のマリンバ科の２年生。時が過ぎるのはなんて早いんだろう。二人ともすっかり大人になってしまいました。
プログラム第１曲目に、私が編曲した「マイ・フェイバリット・シングス」をジャンベつきで演奏してくれたのはサプライズでした。うれしかったです。この「マイ・フェイバリット・シングス」は比較的、打楽器を付随させて演奏してくれるプレーヤーが多いような気がします。
驚いたのは、楽器数が多いこと。シロフォン以外は全部自前だそうです。あの若さでスゴイ！！「あ、でもボンゴは先生から貰ったものです。」と諒君。あれ？あげたっけ？忘れてしまった。太っ腹だったんだな（笑）
アンコールでお母様のピアノ伴奏で、二人の演奏を聴いたときは、ご両親は嬉しいだろうな～と、つい親の立場からホロリ。
こうやって、生徒たちはそれぞれに立派にコンサートをこなすようになっています。私も年取るわけだ。（笑）これからも、もっともっと舞台を踏んで、すばらしい演奏家になってほしいです。
打ち上げもご招待いただいたのですが、予定があったので、失礼させていただきました。
さて、あっという間に１２月。今年もアンコンの季節がやってきました。私も休日返上でレッスンが入っています。中高生のみなさん、頑張ってくださいね。
