『バイオハザード ダムネーション IN 3D』
【ストーリー】
アメリカ合衆国大統領直属のエージェントのレオンは、東スラブ共和国の内戦で、生物兵器「B.O.W.」が使用されているという情報を受けて一人で潜入を試みる。
しかし、ほどなく東スラブ共和国から手を引くことが決定し、同国からの撤退命令が下る。
だがレオンは「B.O.W.」の脅威によりこれ以上犠牲者を出さないため、撤退せずに単独で同国内での戦闘を継続することにするのだが...
この作品はBDソフトで3D(日本語音声)にて鑑賞しました。
いや~、もう大分前からこの3D版BDソフトの購入を狙っていました。
1度、Amaのマーケットプレイスにて中古を注文したのですが、しかし届いたのは何故か?2D版。 ←なんでやねん!(汗)
結局、値段が高騰し、買うタイミングを逃していました。
今回、購入したのは当然ながら3D映像目当てです...ドラマ的にも面白いと聞いていたのですが?
ぶっちゃけ~中間まではドラマ的にも退屈で、映像的にも地下室などの暗い描写が殆どで派手さがありません。
「コレは高いお金出して失敗だったのかな?」 と何度か脳裏をよぎったのですが、その思いは その後、大きく一変するのでありました。
↑私は根本的に“レオン”は好きではなく、ドチラかと言うと“クリス”“ジル”“クレア”が好きなのよネ~
(リッカーも、既にミラの実写版シリーズに何度か登場したので、イマイチ感動を覚えず...)
あら?これ、メッチャ面白い~♪
...半ばを過ぎると、それを打ち消すかのような派手なアクションのオンパレードに驚かされます。
話の展開も、原作(ゲーム)の『バイオハザード』ファンを裏切らない、納得の出来栄えです。
根本的にゲームの『バイオ』って、科学実験的なモンスター(生物兵器「B.O.W.」)の設定が話のメインだったりするんですが、
そのお決まりのパターンは、きちんと守られている話になっています。
今作は、ゲーム版『4』の設定を進化させた話になっており、『バイオハザード』の世界観を崩すことなく丁寧に作られているのに好感が持てます。
ミラの実写版『バイオハザード』シリーズは、あんなSF方向へ行ってしまいましたが...(^_^;) 当然ながら、私的にはコチラの作品の方が評価は高いです。
ミリタリー色の強いドンパチ!と銃を撃ち合う戦場を舞台に、科学実験でつくられたおぞましぃ~モンスター達が登場する。
モンスター好きなら、こりゃ~もう!血沸き肉踊る展開になっているでしょう~♪
↑ストーリー面も こじんまりしながらも、意外と重みのある渋い展開になっていて、コチラも高評価。
3D映像は...
3D映像はかなり凄い!と聞いていましたが、中間までは思っていたよりも、かなり地味です。
(基本、暗い映像ばっかりです。私が持っている“アクティブ・シャッタ―方式”のモニターでは少々キツイのかも?)
しかし、中間辺りを過ぎると、それを打ち消すかのような派手なアクションのオンパレード!
前半はCGなのにフィルム処理された映像が所どころ見られるのだが、その画質も大きく変わり鮮明で3D映えする映像に...
特に白昼の広場でのタイラントの戦闘は目を見張るものがあり、『ターミネーター』の巨人版をも思い浮かべるようなバトルは圧巻!
3D映像的には、立体感の強さ・画質・質・見せ場的にもレベルの高いものがあり、その見せ場時間も長く、良質の3D映像を存分に堪能できるつくりになっています。
↑強いし、デカいし、カッコいい~!!映像的にも、かなり派手な3D映像映像になっています。
(見慣れたリッカーも使われ方が斬新なので、目新しい気持ちで観ることができました。)
話は前後するが、エイダと女大統領とのバトルも素晴らしく、3D映えする1つの見せ場になっています。
エイダのスカートの中が見えそうで見えない(影処理)...というお色気要素も、私的には評価したいポイントであります♪
↑私ね~、エイダのふくらはぎが好きなのよ~♪ ←そんな話は聞いてない~?
(マトリックス・アクションって、3D映像に合うんだよネ~)
ちなみに、2D映像は...
3D映像はどうしても画面が暗くなり、本来の2D映像と見比べると少なからずCGのクオリティに見劣りを感じます。
なので、2D版の方が精細で美しい映像を堪能することができます。
キャラの造形の質の高さ・生々しさ・動きの滑らかさは素晴らしく、CGの映像もココまで来たのかと思わせられる程のレベルの高い映像になっています。
3D映像でなくとも、この素晴らしいCG映像は2Dでも十二分に楽しめるのではないでしょうか。
値段が高い...
はい!『バイオハザード ダムネーション IN 3D』のBDソフト、購入して大正解です!
しかしながら、価格がセール品で有りながら¥4,790 とは、高すぎるんじゃ~ないんかい?(汗)
実際、3DBDソフト好きの人でも、あんまり手を出せていない代物だと思います。
もちろん、3D版はレンタルもしていないし、もうじき廃盤になるような雰囲気も漂ってきます。
なんだろうネ~、この気持ちは?
せっかく、国内で良質な3D作品がつくられているのに、多くに人に観られていないと言うのが寂しく感じます。
まあ、この値段でないと利益が回収できないのかも知れませんが、なんか勿体ない話ですよネ~(汗)
【私のTVゲーム版『バイオハザード』の経歴】
●『バイオハザード』(PS)
●『バイオ・ハザード2』(PS)
●『バイオハザード 3 ラストエスケープ 』(PS)
●『バイオハザード コード:ベロニカ』(DC)
●『バイオハザード コード:ベロニカ 完全版』(PS2)
●『バイオハザード4』(GQ)
●『biohazard』(GC)
●『biohazard 0』(GC)
【ストーリー】
アメリカ合衆国大統領直属のエージェントのレオンは、東スラブ共和国の内戦で、生物兵器「B.O.W.」が使用されているという情報を受けて一人で潜入を試みる。
しかし、ほどなく東スラブ共和国から手を引くことが決定し、同国からの撤退命令が下る。
だがレオンは「B.O.W.」の脅威によりこれ以上犠牲者を出さないため、撤退せずに単独で同国内での戦闘を継続することにするのだが...
この作品はBDソフトで3D(日本語音声)にて鑑賞しました。
いや~、もう大分前からこの3D版BDソフトの購入を狙っていました。
1度、Amaのマーケットプレイスにて中古を注文したのですが、しかし届いたのは何故か?2D版。 ←なんでやねん!(汗)
結局、値段が高騰し、買うタイミングを逃していました。
今回、購入したのは当然ながら3D映像目当てです...ドラマ的にも面白いと聞いていたのですが?
ぶっちゃけ~中間まではドラマ的にも退屈で、映像的にも地下室などの暗い描写が殆どで派手さがありません。
「コレは高いお金出して失敗だったのかな?」 と何度か脳裏をよぎったのですが、その思いは その後、大きく一変するのでありました。
↑私は根本的に“レオン”は好きではなく、ドチラかと言うと“クリス”“ジル”“クレア”が好きなのよネ~
(リッカーも、既にミラの実写版シリーズに何度か登場したので、イマイチ感動を覚えず...)
あら?これ、メッチャ面白い~♪
...半ばを過ぎると、それを打ち消すかのような派手なアクションのオンパレードに驚かされます。
話の展開も、原作(ゲーム)の『バイオハザード』ファンを裏切らない、納得の出来栄えです。
根本的にゲームの『バイオ』って、科学実験的なモンスター(生物兵器「B.O.W.」)の設定が話のメインだったりするんですが、
そのお決まりのパターンは、きちんと守られている話になっています。
今作は、ゲーム版『4』の設定を進化させた話になっており、『バイオハザード』の世界観を崩すことなく丁寧に作られているのに好感が持てます。
ミラの実写版『バイオハザード』シリーズは、あんなSF方向へ行ってしまいましたが...(^_^;) 当然ながら、私的にはコチラの作品の方が評価は高いです。
ミリタリー色の強いドンパチ!と銃を撃ち合う戦場を舞台に、科学実験でつくられたおぞましぃ~モンスター達が登場する。
モンスター好きなら、こりゃ~もう!血沸き肉踊る展開になっているでしょう~♪
↑ストーリー面も こじんまりしながらも、意外と重みのある渋い展開になっていて、コチラも高評価。
3D映像は...
3D映像はかなり凄い!と聞いていましたが、中間までは思っていたよりも、かなり地味です。
(基本、暗い映像ばっかりです。私が持っている“アクティブ・シャッタ―方式”のモニターでは少々キツイのかも?)
しかし、中間辺りを過ぎると、それを打ち消すかのような派手なアクションのオンパレード!
前半はCGなのにフィルム処理された映像が所どころ見られるのだが、その画質も大きく変わり鮮明で3D映えする映像に...
特に白昼の広場でのタイラントの戦闘は目を見張るものがあり、『ターミネーター』の巨人版をも思い浮かべるようなバトルは圧巻!
3D映像的には、立体感の強さ・画質・質・見せ場的にもレベルの高いものがあり、その見せ場時間も長く、良質の3D映像を存分に堪能できるつくりになっています。
↑強いし、デカいし、カッコいい~!!映像的にも、かなり派手な3D映像映像になっています。
(見慣れたリッカーも使われ方が斬新なので、目新しい気持ちで観ることができました。)
話は前後するが、エイダと女大統領とのバトルも素晴らしく、3D映えする1つの見せ場になっています。
エイダのスカートの中が見えそうで見えない(影処理)...というお色気要素も、私的には評価したいポイントであります♪
↑私ね~、エイダのふくらはぎが好きなのよ~♪ ←そんな話は聞いてない~?
(マトリックス・アクションって、3D映像に合うんだよネ~)
ちなみに、2D映像は...
3D映像はどうしても画面が暗くなり、本来の2D映像と見比べると少なからずCGのクオリティに見劣りを感じます。
なので、2D版の方が精細で美しい映像を堪能することができます。
キャラの造形の質の高さ・生々しさ・動きの滑らかさは素晴らしく、CGの映像もココまで来たのかと思わせられる程のレベルの高い映像になっています。
3D映像でなくとも、この素晴らしいCG映像は2Dでも十二分に楽しめるのではないでしょうか。
値段が高い...
はい!『バイオハザード ダムネーション IN 3D』のBDソフト、購入して大正解です!
しかしながら、価格がセール品で有りながら¥4,790 とは、高すぎるんじゃ~ないんかい?(汗)
実際、3DBDソフト好きの人でも、あんまり手を出せていない代物だと思います。
もちろん、3D版はレンタルもしていないし、もうじき廃盤になるような雰囲気も漂ってきます。
なんだろうネ~、この気持ちは?
せっかく、国内で良質な3D作品がつくられているのに、多くに人に観られていないと言うのが寂しく感じます。
まあ、この値段でないと利益が回収できないのかも知れませんが、なんか勿体ない話ですよネ~(汗)
【私のTVゲーム版『バイオハザード』の経歴】
●『バイオハザード』(PS)
●『バイオ・ハザード2』(PS)
●『バイオハザード 3 ラストエスケープ 』(PS)
●『バイオハザード コード:ベロニカ』(DC)
●『バイオハザード コード:ベロニカ 完全版』(PS2)
●『バイオハザード4』(GQ)
●『biohazard』(GC)
●『biohazard 0』(GC)