『キャプテンハーロック 完全初回限定生産 特別装飾版Blu-ray 3枚組』
【ストーリー】
広域指名手配犯・宇宙海賊キャプテンハーロック。大戦中の英雄にして政府に叛旗を翻す、全宇宙の敵。
政府より下ったハーロック暗殺命令を受けた青年ヤマは海賊船アルカディア号に乗組員を装い潜入するが、
ハーロックに近づくにつれ、彼の目的とアルカディア号の正体、そして地球に隠された真実を知ることになる。
終焉の時代、人類の未来を賭けた戦いが今、始まる。
この作品はブルーレイで3Dにて鑑賞しました。

「宇宙の海は~、俺の海~♪」
オープニングの歌は知っているのだが、基本“松本零士”の作品は苦手だったので、殆どと言っていいぐらいテレビアニメ・シリーズは観ていませんでした。
(私は“手塚治虫”派なんだよネ~)
そんな、『ハーロック』のことをあんまり分かっていない私が、今回の劇場版CGアニメを購入したのは、
もちろん、すこぶる評価の良い3D映像が目的であります。
なんかネ~
今回の劇場版は原作の『宇宙海賊キャプテンハーロック』とは設定とかが全然違う世界観だそうです。
私は原作を知らないので、その辺りは違和感を感じず観ることができました。 んが...
主人公はハーロックと言うよりも、この↑青年“マヤ”が主人公。
彼の目線で話が語られていくのだが...基本、コイツやってることが一貫性がなくイケメンなだけで好きになれず、
オマケに、キャプテンたる“ハーロック”も、見た目は渋イケメンだが、結果的にネガティブ思考論理者で今一つ尊敬に値しないキャラに仕上がっています。
あくまでも、個人的な意見だが、登場するキャラクターたちに魅力をあんまり感じられませぬ~。
1回目の視聴時、あまりにもの話の魅力のなさに20分ほど転寝をしてしまいました...うんごぉ~
はっ!...気が付けば戦艦同士の砲撃戦のところで目を覚ますことになるのだが、
あら?この宇宙空間での戦艦同士の撃ち合いが、今迄と打って変わってか・な・り・面白い♪
(最近、この視聴パターンが多くない~?(^_^;))

↑“ダークマター機関”特有の、黒煙を吹き出しながら飛来するアルカディア号。
( 基本、CGのクオリティは高いです。)
3D映像の戦艦戦が凄い!

この作品のウリは、この3D映像による宇宙空間での戦闘と言っても過言ではないでしょう。
広域な空間に数えきれない多数の戦艦がズラリと並び、ビーム砲による一斉射撃は3D映像の奥行き処理も相まって圧巻の映像。
主人公たるアルカディア号が魔法とも思える“ダークマター機関”により、モクモクと立ち込める漆黒の黒煙から現れる姿は個性的で、
圧倒的頑丈さを誇るその強さの海賊船を前に、敵側の超怒級の巨大兵器によって迎え撃つ戦闘が もう鳥肌が立つぐらいオモシロい!
基本なる戦闘の3D映像がかなり強めの立体感になっており、遠距離間の表現も効果的に表現されていて、素晴らしい3D映えする映像になっています。
見せ場となる戦闘シーンも多く、時間的にも良い意味で長い。
もう、この戦闘シーンを永遠に観ていたい & 何度も繰り返し観たい...まさに中毒性のある、個性ある迫力の3D映像が堪能できます。




↑(この宇宙空間での戦艦の砲撃戦を3D映像で演出したのは、この作品が初めてだと思います。)
かなり見せ場、多いですよ~♪
ポリゴン美女フェチの私ながら、食指は動かず...
何を隠そう、私はポリゴン美女フェチです。
ディズニーの『Mr.インクレディブル 』の奥さんでも十分にフェチ心を擽ります♪ ←おい!
そんな私が、何故かこの作品に登場するヒロインたちには興味を惹きませんでした~(^_^;)

↑彼女の意味不明なシャワーシーンもあるのだが、今一つ心弾むものを感じませぬ。
改めて観ると、ストーリーも悪くありません。
ドラマ・設定的にも、SF要素を上手く生かした話になっており、1本のSF映画としては合格レベルです。
少なからず、私は4回ほど繰り返して観るだけの魅力のある作品に仕上がっていました。
原作の『ハーロック』ファン、アニメ好きな人が見ると不満があるでしょうが、
SF洋画と比べてみても遜色のないレベルになっており、ヨーロッパでヒットしたのも頷ける仕上がりになっているとは思います。
しかしながら、脚本が今一つなのは否めません。
もう少し、魅力のある話の演出があれば高評価だったのではないのかな?

↑映像的にはカッコいいのだが、もう少し彼の魅力のある演出は出来なかったのだろうか~?
価格が高過ぎるのではないんかい~?(汗)
本当に3D版を売りたいと思っているのだろうか...?
現在、Amaで27%引きされた値段で¥7,511 で売られています。
コレはやはり、価格の高さに糸目を付けないアニメファン相手への、購入層を狙っての値段ではなかろうか?
映画好きの人間なら、まずこの値段では購入致しません...1作品に対しての相場足る値段があるのです。
おそらく、この作品の3D版は、アニメファンは興味を惹かないと思うんですがネ~

↑豪華特典は要らないから、せめてAma価格で¥5000ぐらいで売って欲しいです。
(アニメファンの方々は、基本3Dには興味がないでしょう~?)
3D映画としては秀作です♪
まあ、なんだろうネ~
この作品は『ハーロック』の名を借りた、オリジナルSF映画として観たら面白いのかな?
あくまでも、その有りそうでなかった宇宙空間での戦艦同士の砲撃戦たる3D映像作品として評価しえる作品、
派手なVFX映像...もとい3D映像目当てで観たのなら、問題なく楽しめる素晴らしい作品だと思います。
でも、やっぱり~、値段が高過ぎるのがネックなのよネ~(汗)
セールで値段が¥5000ぐらいになったら、お勧めできるソフトでありましょう。
私、この作品を見て思ったんだけど...
宇宙空間での戦艦同士の砲撃戦の3D映像は、ドラマ抜きで大変面白いです。
ココで思い浮かべるのが『銀河英雄伝説』。
私が大好きな作品なんですが、緻密な戦略を元に繰り広げられる戦艦同士の砲撃戦を、クラシックの壮大な交響曲をバックにに3D映像で是非観てみたいと思いました。
いや~
宇宙空間での戦艦同士の砲撃戦は、3D映えしますよ~、一見の価値大有りです!
【ストーリー】
広域指名手配犯・宇宙海賊キャプテンハーロック。大戦中の英雄にして政府に叛旗を翻す、全宇宙の敵。
政府より下ったハーロック暗殺命令を受けた青年ヤマは海賊船アルカディア号に乗組員を装い潜入するが、
ハーロックに近づくにつれ、彼の目的とアルカディア号の正体、そして地球に隠された真実を知ることになる。
終焉の時代、人類の未来を賭けた戦いが今、始まる。
この作品はブルーレイで3Dにて鑑賞しました。

「宇宙の海は~、俺の海~♪」
オープニングの歌は知っているのだが、基本“松本零士”の作品は苦手だったので、殆どと言っていいぐらいテレビアニメ・シリーズは観ていませんでした。
(私は“手塚治虫”派なんだよネ~)
そんな、『ハーロック』のことをあんまり分かっていない私が、今回の劇場版CGアニメを購入したのは、
もちろん、すこぶる評価の良い3D映像が目的であります。
なんかネ~
今回の劇場版は原作の『宇宙海賊キャプテンハーロック』とは設定とかが全然違う世界観だそうです。
私は原作を知らないので、その辺りは違和感を感じず観ることができました。 んが...


主人公はハーロックと言うよりも、この↑青年“マヤ”が主人公。
彼の目線で話が語られていくのだが...基本、コイツやってることが一貫性がなくイケメンなだけで好きになれず、
オマケに、キャプテンたる“ハーロック”も、見た目は渋イケメンだが、結果的にネガティブ思考論理者で今一つ尊敬に値しないキャラに仕上がっています。
あくまでも、個人的な意見だが、登場するキャラクターたちに魅力をあんまり感じられませぬ~。
1回目の視聴時、あまりにもの話の魅力のなさに20分ほど転寝をしてしまいました...うんごぉ~
はっ!...気が付けば戦艦同士の砲撃戦のところで目を覚ますことになるのだが、
あら?この宇宙空間での戦艦同士の撃ち合いが、今迄と打って変わってか・な・り・面白い♪
(最近、この視聴パターンが多くない~?(^_^;))

↑“ダークマター機関”特有の、黒煙を吹き出しながら飛来するアルカディア号。
( 基本、CGのクオリティは高いです。)
3D映像の戦艦戦が凄い!

この作品のウリは、この3D映像による宇宙空間での戦闘と言っても過言ではないでしょう。
広域な空間に数えきれない多数の戦艦がズラリと並び、ビーム砲による一斉射撃は3D映像の奥行き処理も相まって圧巻の映像。
主人公たるアルカディア号が魔法とも思える“ダークマター機関”により、モクモクと立ち込める漆黒の黒煙から現れる姿は個性的で、
圧倒的頑丈さを誇るその強さの海賊船を前に、敵側の超怒級の巨大兵器によって迎え撃つ戦闘が もう鳥肌が立つぐらいオモシロい!
基本なる戦闘の3D映像がかなり強めの立体感になっており、遠距離間の表現も効果的に表現されていて、素晴らしい3D映えする映像になっています。
見せ場となる戦闘シーンも多く、時間的にも良い意味で長い。
もう、この戦闘シーンを永遠に観ていたい & 何度も繰り返し観たい...まさに中毒性のある、個性ある迫力の3D映像が堪能できます。








↑(この宇宙空間での戦艦の砲撃戦を3D映像で演出したのは、この作品が初めてだと思います。)
かなり見せ場、多いですよ~♪
ポリゴン美女フェチの私ながら、食指は動かず...
何を隠そう、私はポリゴン美女フェチです。
ディズニーの『Mr.インクレディブル 』の奥さんでも十分にフェチ心を擽ります♪ ←おい!
そんな私が、何故かこの作品に登場するヒロインたちには興味を惹きませんでした~(^_^;)


↑彼女の意味不明なシャワーシーンもあるのだが、今一つ心弾むものを感じませぬ。
改めて観ると、ストーリーも悪くありません。
ドラマ・設定的にも、SF要素を上手く生かした話になっており、1本のSF映画としては合格レベルです。
少なからず、私は4回ほど繰り返して観るだけの魅力のある作品に仕上がっていました。
原作の『ハーロック』ファン、アニメ好きな人が見ると不満があるでしょうが、
SF洋画と比べてみても遜色のないレベルになっており、ヨーロッパでヒットしたのも頷ける仕上がりになっているとは思います。
しかしながら、脚本が今一つなのは否めません。
もう少し、魅力のある話の演出があれば高評価だったのではないのかな?

↑映像的にはカッコいいのだが、もう少し彼の魅力のある演出は出来なかったのだろうか~?
価格が高過ぎるのではないんかい~?(汗)
本当に3D版を売りたいと思っているのだろうか...?
現在、Amaで27%引きされた値段で¥7,511 で売られています。
コレはやはり、価格の高さに糸目を付けないアニメファン相手への、購入層を狙っての値段ではなかろうか?
映画好きの人間なら、まずこの値段では購入致しません...1作品に対しての相場足る値段があるのです。
おそらく、この作品の3D版は、アニメファンは興味を惹かないと思うんですがネ~

↑豪華特典は要らないから、せめてAma価格で¥5000ぐらいで売って欲しいです。
(アニメファンの方々は、基本3Dには興味がないでしょう~?)
3D映画としては秀作です♪
まあ、なんだろうネ~
この作品は『ハーロック』の名を借りた、オリジナルSF映画として観たら面白いのかな?
あくまでも、その有りそうでなかった宇宙空間での戦艦同士の砲撃戦たる3D映像作品として評価しえる作品、
派手なVFX映像...もとい3D映像目当てで観たのなら、問題なく楽しめる素晴らしい作品だと思います。
でも、やっぱり~、値段が高過ぎるのがネックなのよネ~(汗)
セールで値段が¥5000ぐらいになったら、お勧めできるソフトでありましょう。
私、この作品を見て思ったんだけど...
宇宙空間での戦艦同士の砲撃戦の3D映像は、ドラマ抜きで大変面白いです。
ココで思い浮かべるのが『銀河英雄伝説』。
私が大好きな作品なんですが、緻密な戦略を元に繰り広げられる戦艦同士の砲撃戦を、クラシックの壮大な交響曲をバックにに3D映像で是非観てみたいと思いました。
いや~
宇宙空間での戦艦同士の砲撃戦は、3D映えしますよ~、一見の価値大有りです!