え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

一万人で乾杯

2015年10月02日 | 食・酒
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昨日10月1日は、「日本酒の日」でした(半月ほど前に知ったばかりですが・・笑)。

それに合わせて全国あちこちでイベントが開催されてた様ですが、滋賀県でも酒造組合が県内限定で「一万人で乾杯プロジェクト」というイベントをやっておりましたよ。

内容は、滋賀県の酒蔵33蔵が提供した酒(つまり33種類の酒)をブレンドした特別限定酒で、企画に賛同した飲食店において19時30分に一斉に乾杯しようというもの。目標参加人数は一万人。

一万人て、かなりハードル高いんじゃない? 一軒平均20人としても500軒の協力が必要だし、10人なら1000軒よ・・・・。

てな感想はひと先ず置いといて、筆者の馴染みの“ゆるり”さん(米原)も協賛していたので、乾杯に協力してきましたよ。33種類ものブレンド酒ってどんな酒?って興味もありましたしね。

で、写真がその特別限定酒のボトル。



パッと見、ラベルに何て書いてあるのか分かりませーん。が、よくよく見るとイベント名の「一万人で乾杯」。センス良いのか悪いのか、よく分かりませんな(笑)。

米原駅西口前にビジネスホテルがオープンしてからはなかなか忙しい日が多いゆるりさん。昨日もそこそこのお客さんで賑わうのかなと思ってたら、爆弾低気圧に伴う前線が通過する直前だったからかたまたまか、乾杯の時間は最近では珍しく筆者ひとり。

おかげで久々にマスターとゆっくりお話しもできたし、二人で静かに乾杯しました(笑)。

さて肝心のお味のほう。

そもそもどんな種類の酒をブレンドしたのか分からない(おそらく純米系だろうけど)が火入れはしてある様で、最近滋賀の酒蔵が力を入れている濃醇旨口な純米吟醸系生原酒とはまるで違う、味も香りも穏やかな淡麗辛口系の酒に仕上がっておりました。

不味くはないけど旨いってほどでもなく、あまり特長は感じられない、どちらかと言うと新潟っぽい酒でしたかね。一蔵ごとの酒は特長あってもそれが33もブレンドすることで殺し合っちゃったのかもしれませんね。

ま、いずれにしても天気が非常に心配な中、夕方から家に帰りつく間は雨雲は切れてくれて、濡れずに済み何よりでした。
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