え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

火星、木星、金星とレグルス、そして水星?

2015年10月13日 | 自然・アウトドア
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昨日は午前4時前に起き出して、ラグビーワールドカップの日本vsアメリカをテレビ観戦。

時間が時間だけに「ビールのつまみ」とはいきませんでしたが、3勝目もしっかり楽しませてもらいました。ブレイブブロッサムズ、かっけーよ!

そんな未明(5時過ぎ)、ゲームの合間にカメラを東の空に向け、お星さまを撮影。



上から二番目の一番明るく輝いているのが金星。いわゆる明けの明星ですね。そのちょっと上で光ってるのは、しし座のレグルス。

中ほどで二つ輝いているうちの下側は木星、上側は火星です。火星は水が存在した痕跡など、最近は何かとニュースになって興味津々ですね。

そしてそしてもう一つ。分かりづらいんだけど山の端の少し上の方、オレンジ色に光っている照明の右から二番目の上の方にも小さな星が。

これは何だ? 星座のシミュレート画像から判断すると、おとめ座の一等星スピカではなさそう。この時間、スピカはまだ地平線の下のはずだから。

とすると残りはひとつ。太陽系惑星の中では太陽に一番近く、地平線からあまり高くは昇ってこなくて観測しにくい水星しか考えられない。

うん、筆者の心の中では水星で決まり、ということにしておきましょう。初めてチャレンジで水星を捉えられてラッキー。

下から順に、水星、木星、火星、金星、レグルス。土星こそないけど、これだけの星が真っ直ぐに並んで、なかなか素晴らしい眺めであります。

写真は4秒露光してるから今まさに夜明けといった感じですが、実際にはまだまだ真っ暗でしたよ。

実をいうと、もう数日早かったらお月さんも一緒に収めることができたんですが、さすがにそこまでは気がつきませんでした。

今月はオリオン座流星群(日本での極大日時は22日未明)などもあるし、天文ファンではないけどトピックに合わせて夜空を眺めるのも面白いものですよ。

誰ですか、黄昏流星群のほうがいいなんて言ってる人は・・・・。
コメント
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