街乗り用の小径車。
ホイールは20インチやからしゃーないけど、それでも高校生が乗る27インチのママチャリにスーッと追い抜かされると、しゃくにさわるー!
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そんな筆者、今朝こそ朝練しようと起床後にバルコニーに出てみたら、寒ぅー! 空はどんより曇ってるし。てなことで、トレーニングは夕方にしようと心を切り替え。
だが・・・。
午後は、彦根のFUJIWARAさんに行って調子の悪いディスクホイールを診てもらう。
最初は「おやー?」って感じで弄くってたけれど、流石は超テクメカニシャン。手際よく直してもらえました。
仕上がり具合は、なんじゃこりゃー!ってくらいの、メチャクチャ軽い回転。絶妙な玉当たり具合ですね。これならこんなオヤジでも千トラで1分12秒を出せる・・・・わけないね。
修理してもらってからはコーヒーを頂きつつ四方山話。そのうち他のお客さんも来られてあれやこれやと話しは展開。
おかげで長居してしまい、結局、夕練はできずじまいなのでありました。ハハハ。
その代りってことではないけど午前から昼過ぎまでは、地図を見て眺めが良さそうだなと目星をつけた、多賀大社近くの青龍山(333m)でお手軽ハイキング。
テッペンからは想像以上に広々とした立派な眺め。荒神山や長命寺の連山はもちろん、琵琶湖、そして比良山系。
真下には名神、遠めで小さいけど新幹線も右へ左へ。よろしいんじゃないッスか(笑)。
小径車にまたがり、近江鉄道のサイクルトレインとSSフリーきっぷを利用して、お気軽サイクリングと軽登山の旅。
八日市駅を10時過ぎにスタート。まずは駅近くの太郎坊宮(阿賀神社)へ。
(つづく・・めちゃ眠いのです・・笑)
中腹駐車場までは小径車で行き、急な石段を登って本殿前を経由し、山頂部の赤神山まで(神社直上部は聖域なので入山不可)。
山肌を覆うピラミダルな巨岩群が迫力。本殿の直前の岩(夫婦岩)の割目は人一人がやっと通れる程度。人為的に岩を穿ったのではなさそうだし、自然とはうまいこと造りよるわい。
赤神山の頂上も岩の塊が露出。ここからの眺めは絶景かな絶景かな。湖東東部から南部がよーく見渡せます。
太郎坊宮の次は小径車で移動して、岩戸山十三仏と小脇山登山。ここにも山中に巨岩が鎮座まします。
巨岩のすぐ上の岩戸山からは近江平野から琵琶湖方面が一望。真下を行き交う新幹線を見ながらボーとするのもまた一興。
そして最後は新幹線をくぐりぬけ、五個荘から林道を上り詰め繖山(きぬがさやま)南面の観音正寺へ。
林道の勾配はインナーギアの無い小径車には少々堪えたが、16時前後の傾きかけた日の下で見る近江平野もまた絶景。ここもまた新幹線がずーっと向こうまで見渡せまーす(笑)。
帰路は五箇荘駅から近江鉄道サイクルトレインに乗車し米原まで。
昼飯食い損ねたまま(適当なコンビニ等が見つからなかった)動き回ってたので、もはや空腹絶倒。 米原駅前の「ゆるり」さんに立ち寄り、一杯やってから帰宅。
安土城址&繖山の時に免疫ができたのか、今回は脚の疲労は僅かだった。天候に恵まれなかなか楽しい山行でありました。
走行距離約40km(小径車)。