飛行機に乗って11時間半、着いたのはオランダはアムステルダムのスキポール空港。
ヨーロッパ最大級の空港だけに、広い、広い!!
オランダといえばミッフィーちゃん♪
あちこちにショップがあったよ。
チューリップの球根も色んな種類が売ってた。
オランダといえば多くの芸術家を輩出している。
ミュージアムショップも空港に出店しているよ。
これはこれはオシャレなカフェ。
座席がポットやカップの形になっているね。
誰かと一緒だったらここでお茶したかったなぁ。
農業国でもあるオランダ。
チーズ専門店もある。
ちびっこが遊べるコーナーもあり♪
スシバーはもう世界どこにでもあるね。
空港内はWiFiが無料開放されていた。
成田も見習ってくれい。
アムステルダムには15:05に着いて、チューリッヒへの飛行機は18:00発。
売店も一通り見終わってしまったので、搭乗口のベンチでだらだらと待つ。
しばらくして、成田から同じ飛行機で来たツアーの方々も続々とやってきた。
そのツアーの参加者は会社の定年を過ぎているような年代の方が多かった。
添乗員さんはベテランのような洗練された女性。お客さんをA子さん、B江さんとファーストネームで呼んでいる。
とても打ち解けた雰囲気だ。
ほほぅ、もしかしてカリスマ添乗員と呼ばれる人なのかな? ツアーのパンフレットにC田出発日、D川出発日などと載っていたりするよね。
ちらりと聞こえた話によると、その方々は21日間の日程でスイスを周るみたい。
メガヒヨの3倍も長くいられるんだ。うらやましいなぁ。
添乗員さんは「わたくし、この仕事を是非お引き受けしたいと思いましたの。」と、そのツアーの仕事を熱く希望したことをお客さんに語っていた。
そりゃそうだろうなぁ。
素人が考えてもグアム3泊4日、ソウル2泊3日などよりずっといいし、何よりそんなツアーに参加するお客さんだったら旅慣れているだろうからね。
1時間ほどのフライトでスイスのチューリッヒ空港に到着。
謎のUFO型のオブジェがお出迎え。
空港からは電車でルツェルンに向かうよ。
ところでスイスは交通費がハンパなく高い。
そこで役立つのがスイスハーフフェアカード。
120スイスフランを出せば、最大1か月間国内のほとんどの交通費が半額になるのだ。
ハーフフェアカードを買えばこんな感じのオサレなパスケースもくれるよ。
上みたいに右半分のところに乗車券を入れて、車内改札のときに見せるわけ。
チューリッヒ駅にてさらに電車に乗り換えて、約一時間。
ルツェルン駅に到着。
時刻は夜の10時くらい。
サマータイムのせいかまだ明るい。
夕暮れの四森州湖。綺麗だなぁ…。
お世話になるのはホテル・ホーフガルテン。
17世紀頃に職人さんの宿舎として使われていた歴史ある建物が、近年ホテルとしてリノベートされたもの。
メガヒヨの泊まったシングルルーム。
ちなみにエアコンはなし。2Fなので窓を開けるのは怖かったなぁ。
奥には上がりかまちのようなスペースがあり、スーツケースを置くのに便利だった。
この部屋にはバスタブはなし。
シャワーは湯量は充分だったので問題なかったけどね。
部屋には冷蔵庫が完備されているよ。
しかしながら、ミネラルウォーターが一本5スイスフランだって!!
日本円にして500円以上…。
そんなわけでチェックインして早々、メガヒヨは駅まで水を買い出しに戻ったのであった