先日よりブログで掲載しておりました「注連縄」ですが、ご注文分すべて仕上がりました。
年末までのご来寺される方には手渡しを、来られない方には順次発送させて頂きます。
もう暫くお待ちくださいませ。
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霊魂は永遠不滅で、この世とあの世を何回も往復します。
臨死体験などであの世を見た人は、一様に快適なところと証言しています。
ではなぜそんな快適なところからこの娑婆世界に生まれてくるのでしょうか。
ある幼児の話が報告されています。
「私、お母さんにに会うために生まれてきたんだよ。お母さんのところに生まれるってその前から知ってたから」
幼児の中には、母親の胎内にいた時や、それ以前の記憶があるケースがあります。
この幼児は、自分がどのお母さんのもとへ生まれていくか、知っていたと言いますから
誰かに指示されたか、自分の意志で生まれる場所と両親を選んだことになります。
あの世の素晴らしい環境を捨ててこの世に生まれてきたのは、この苦しみの世界を
経験するためであり、それによって霊魂を磨くためであります。
つまり、この世は修行の場で魂を磨くこと、すなわち善い行いをして、自分を高める勉強の場なのです。
あの世では仏さまから指導を受け、修行が足りないときはまた生まれ変わりを繰り返し
足りているときは仏さまの仲間入りをするのです。
お釈迦さまは、何度も何度も生まれ変わり、それぞれの人生で善行を積み、修行を重ねました。
そのような過去生があったから、最後の生でさとりを得て解脱なされたと伝えられています。