昨日、一月八日は
新春、命光秘流鳴釜神事祭が執り行われました
午前11時より山主寳顕師の祝詞から厳かに神事が始まりました。
先ず、大幣で全身を山主寳顕師よりお祓いをして頂きます。
その時既に各自の病の根切り神業をお受けします。
山主曰く、お経であれ、祝詞であれ、神仏のお言葉で有るから、
身体、口、心、謹みて清く有らねばならぬ、教えです。
大幣で各自が全身お清めを受けた後、全員で祝詞を上げさせて頂きました。
(三田支部の仲川明浄尼が鳴釜神示お作法の見習い修行中)
ご祭神よりの神示が山主寳顕師に下がり、お一人お一人に神様よりの御啓示がございました。
やはり、どちらさまも、ご自分の家の繁栄を望まれぬ方はございません。
家内安全・家門繁栄の為の御神示を頂きますので皆様方一様に真剣にお聞きに成っておられました。
ご神示ですので分かりにくい古代の言葉も発せられますが、山主がそれを具体的に
説明して下さるので、時折笑い声もたつほど和やかに、最後には皆さん穏やかに、ご満足なさいました。
悪しき事も、善き事に、これぞ誠の神のみ心。
ご神示で、
最近の男性諸君、特に既婚者は大黒柱(大極柱)としての様をなしていない
その為に家庭が治まらず、揉め事(不倫など)や離婚に至るケースが多い
事業の不振、職業の不安定等、低収入に苦しんでおる等、
その原因として最近の家はあるべきはずの大黒柱(大極柱)が無い事があげられます。
これは家長の依代たる大黒柱(大極柱)の無いのが原因である。
従って、かような家に住まう、男性には家長としての力が無いのはのは当たり前である。
大黒柱(大極柱)が無いような家に住む男性は、家長としての自覚がなく家庭を守れない方が多いのです、
従って、大黒柱(大極柱)としての、自覚や覚悟は家長としての魂が育つていません。
まことに嘆かわしきことです。
これらの事から参詣して下さった皆様には
大黒柱の祀り方と家長としての、ご指導させて頂きました。
(命光清浄カンマンボロン)