今日は命光秘流新春初不動護摩供が行われました。
本日は日曜日でしたので信者さんの中にはお孫さんをつれてお参りに来られている方もいらっしゃいました。
小さな手に護摩木を握りしめ、山主がお九字を入れられる順番を列に並んで待たれていました。
護摩供が始まると手を懸命に合わせ最後までしっかり参加できました。
小さいその手の合わせ方に年季を感じ、その信者さんにお聞きますと、
手を合わせることが当たり前になっているとのことでした。
やはり、そういう親からの教えは代々受け継がれて行くのでしょうね。
一願成就札は、山主と貞観が交互に護摩の火の中に手を入れてのお加持となります。
一願成就札で、お一人おひとりにご神示がいただけます。
今日のご神示
先祖が立たなければ自分もたたぬ。
先ず、身近な親を大切にせよ。
昨日からテレビではアメリカのトランプ新大統領の就任式を
こぞって放送し、ある地域ではお祝いをしているところもありました。
他所の国の事なのに浮かれている様にも感じる放送も有りました。
日本の現実はどうでしょう。
若者は直ぐに学校や職場を辞めてしまったり長続きしない。
これらは基礎が出来ていない証拠であり。
基礎が出来ていない家はすぐに倒れてしまう。
親は親でいつまでも子離れできない。貧困の母子家庭
いったいこれからどうなるのでしょうか。
お不動様はこのような事に成って居るのはすべて先祖供養が出来ていないからだとおっしゃっています
先祖は各家の柱です。先祖供養が出来ていなければその家は段々と衰えていきます。
皆さんのご家庭はどうでしょうか?
もしこの御神示が気になるという方、まず身近な親を大切にしてください。
親を大事にすることは先祖供養の第一歩です。
合掌。