今日は亡き母親の16年の祥月命日にあたり、滋賀県より
一粒満腹長者供養(霊界施餓鬼会)の為にお参りになりました。
この方は、ご自分の家の供養はもとより、
他人の為にも自腹で何度も一粒満腹長者供養(霊界施餓鬼会)をするような心根の方です。
この方に、今日初めて霊界と現世を行き来出来る唯一の〇〇の神様が、
山主にお下がりになりました。
これまで何十回もこの供養をされていますが、初めての事です。
山主の口を借りて「美しいのう、この者は美しいのう。」と言われたのですが、
はじめどちらの方がお下がりになったのかわかりませんでしたので、
「どちら様でしょうか?」とお尋ねしましたら「〇〇の神である」というお言葉をいただきました。
この神様がお下がりになることはほとんど御座いませんので、
一同姿勢を正し深々と頭を下げ、感謝の言葉を申し上げますと、
「この者はいつも人に尽くして居る。」といいながら施主様の方を向かれました。
施主の方は、はじめ自分の事だとわからずキョトンとされていたのですが、
山主が自分の方を向かれているので自分の事だと分かり、さらに深々と頭を下げられました。
すると〇〇の神様は「この者は心が美しい、力になってやるでのぉ」と、
有り難いお言葉をお残され帰宮されました。
このあと施主様とゆっくりお話したかったのですが、
午後からお参りの方がすでにお越しになっておりましたので、残念ですが、お相手ができず、
「又、鳴釜神事に来ます」と、滋賀県にお帰りになりました。
午後からも滋賀県と和歌山市内よりご相談とご供養に
今日も大変大忙しの一日でした。
南無大師遍照金剛
合掌
命光不動尊HPはこちらから