今日、信者様がお供えしてくださいました。
これ、なんだと思いますか?
男性陣が大喜びですが、実は、苺大福です。
中には大きな苺が入っておりました。
苺大福やのうて、おっぱい大福や言うて、
かぶりついておりました。
みんなで大笑いしました。
ほな
今日、信者様がお供えしてくださいました。
これ、なんだと思いますか?
男性陣が大喜びですが、実は、苺大福です。
中には大きな苺が入っておりました。
苺大福やのうて、おっぱい大福や言うて、
かぶりついておりました。
みんなで大笑いしました。
ほな
今日はお弟子さんIさんのご依頼で、7月23日が命日のご実家のN家のご先祖様のご供養です。
本来は、7月の祥月命日に一粒満腹長者(霊界施餓鬼会)をお願いしますとのことでしたが、
お彼岸前から「Iさんが誰が憑いており、全然眠れない」ということで、霊視しますと、
ご先祖様が「7月まで待てない、早く供養をしてください」と言って憑いておりました。
早速お彼岸でもある月命日の23日に一粒満腹長者供養(霊界施餓鬼会)をすることになり、
当山で戒名札を出して準備しておりました。
Iさんが戒名札を見て「今日のご供養は、この方(ご主人の祖母)では有りません」と言われました。
今日のご供養は、実家のN家のご先祖様(同じく23日が命日)でした。
偶然にも命日が同じ23日の以前にされたI家のご主人の祖母様の戒名札をお出ししていたのでした。
Iさんが二人分の供養を一度に出来ないと言う事で、
I家の戒名札を下げ、実家のN家のご先祖様のご供養の準備をしておりましたら、
Iさんが急に「おかしい、おかしい、あかんわ」といって本尊の前で座り込み、急に泣きだされました。
そして「頑張ってきたのに、私は頑張ったのに、なんでや ちっともよくしてくれない」と言って泣かれるのです。
明らかに何かに憑依されている状態でしたので、山主が除霊しその霊を一時的に本尊に預けられました。
正気に戻られたIさんは
「やっぱりおばあちゃんの供養もしてください。なんでしてくれへんのかという気持ちでいっぱいになってしまいました。」
と言われるのです。
そして山主がご実家の戒名札の準備をしていますと、
「前に座り「苦労したんです。頑張ってやったんです」とまた泣きながら訴えられました。
山主が「ちゃんとしてあげるから、心配せんでええ、待っとき」と言われると、
何ごともなかったようにIさんは、「すみません」と笑っておられました。
急遽、I家とN家のご先祖様のご供養をなりました。
一粒(食)満腹長者供養(霊界施餓鬼会)も無事終わり、
山主が「本家の先祖さんビックリしてはったで、明治時代の人やけど、あまり供養してもらってないわ。
こんなによくしてもらってほんまにええやろか?て言うてはったから布施行しなさい
と言っといたで、びっくりして喜んどったわ。おばあちゃんも喜んどったで」といわれ、
Iさんもとてもお喜びでした。
そのIさんは
「人間も霊も一緒なんですね。
きっと朝から自分の戒名が出されていたから、
てっきり自分がしてもらえると思っていたのに、土壇場で違うから出来ない・・・は、ないですよね。悲しいですよね」
と言われました。
死んでしまったから私たちと違う事は無いのです。
ただ肉体があるかないかの違いだけです.
また本日同席されていた他の信者様も
「自分達が見えていないだけで、本当はそうなんでしょうね」
と言われていました。