信者様に元料理人の方が来られてます。
その方は奥様をお嫁さんにする為に大好きな料理人の仕事を捨て、
奥様の父親が、希望する公務員になられました。
とてもガッツのある方で私はこのような方が大好きです。
26日の日曜日に簡単ですが、料理を作りますと言う事で
楽しみにしておりました。
我々がご供養をしている間に食事の用意をしてくださいました。
家にある器ですので、やはりお料理屋さんのようには見えませんね。
まことに残念です。でも味はすごく美味しいです。
感動いたしました。
食べ物の命の供養の歌 寳顕作
「朝夕に 物食うごとに 千萬の 命の恵みの 尊きを知れ」
あさゆうに ものくうごとに ちよろずの いのちのめぐみの とうときとしれ
この歌は山主が、四国八十八ケ所巡拝の時の
食事の前にお誦えする為に作られた作品です。
今ではお四国さんの間で一人歩きして、皆さんがお誦えになっているそうです。
ちなみに山主は二十二回巡拝しておりますが、
一回(八泊九日)で八十八ケ所全てお参りいたしますので、
とても時間が取れない状態です。
心もお腹も満たされました。
ご馳走さまでございました。
感謝いたします。
当山で法事の後、このような食事をお出しできたらと良いのですがね。
合掌