ご案内には、8月15日に盂蘭盆会・特別霊界施餓鬼供養会を奉修する旨を
お伝えいたしましたが、今回、ご供養のお申込みが大変多くございまして
8月 13日・14日・15日・16日と 4日間 の特別法要をお勤めすることとなりました。
この利供養のお品は、
故人様が霊界にお帰りになられるまで、霊界において預かってくれる所があるとのこと。
お不動様のお言葉に安堵いたしました。
霊界での施餓鬼供養は、故人様にとっては、陰徳となり、
施主様のとりましては、陽徳となり、家の繁栄に繋がるので、
大変有難いご供養であると大喜びされております。
山主にお話しくださいます故人様のお話では、
我々の行動は、霊界からはすべてお見通しであり、隠し事は出来ないようでございます。
昔の人は、
「天(神様)が見ているから、ご先祖様が見ているから悪いことをしてはいけない」と
よく、言ってましたが、はやり、この言葉は本当のようで
その言葉の通りに、神仏やご先祖様に隠すごとはできないのです。
どの家のご先祖様も皆様、同様に
子孫のことを心配して見守りくださっておりますが、
子孫からのご供養が十分でないご先祖様は、はやり力がありません。
子孫が困っている状態でも何も出来ないのが実情です。
この様な家の子孫ほど、供養は二の次で、
「神さんの佛さんもない」とぼやくのです。
真面目に生きるからと、ご先祖様の供養は別ですよ。
昔から 「乞食と恩知らずは、同じ相をしている」 と言われております。
人間として恥ずかしいと思いませんか
南無大師遍照金剛