8月の13日から16日までの4日間、盂蘭盆会の供養を厳修させていただきました。
昨年までは13~15日まで通常の盂蘭盆会供養をさせていただいて居りましたが、
今年は霊界施餓鬼一粒満腹法要をされた方や、
その噂を聞かれた方からの反響が大きく、
お盆にもその供養をして欲しいというご希望を多数の方から頂きましたので、
今年度は一般的な盂蘭盆会供養と特別霊界施餓鬼一粒満腹法要をさせていただきました。
特に15日は午前・午後に分けて修法させて頂きましたが、
それでもすべてご供養が終わらず、本日最終のご供養をお勤めさせていただきました。
今日までお待ち願ったご先祖様からも
「世間ではお盆休みに海外旅行や行楽に出かけ先祖祀りもまともにされていないお家が多い中、
この様に手厚い供養を受けられ有難い。我々の声を聞いて代弁して頂けるお上人様はおられない。」と、
1日待って頂いたにもかかわらず、この機会とばかりに色々なことをお話くださいました。
本日ご供養に来られました信者の方にも
山主が例の如く、定に入り故人様との会話準備が整い、
故人様のおことづけまた、信者様の要望もご先祖様にお伝えする事ができ、
ご先祖様も施主様も大変ご満足のご様子でございました。
平成30年の盂蘭盆会の特別霊界施餓鬼法要会はお勤めする事ができました。
当山のご供養にお越しになれなかった信者様には、写真と共に利供養の品のお下がりを発送させていただいております。
発送分が多量の為、お依頼された皆様、申し訳ございませんがしばらくお待ちください。
お車でお越し方は、お持ち帰りいただいております。
またお供え物が届きましたら、出来るだけ多くの方にお裾分け頂きますと、
ご先祖様の徳分の詰まったお品でございますので、
お下がりの品をお配りすると、人の輪が大きく広がるそうです。
ご商売のほうも順調にいくようになったと嬉しいお知らせをいただきました。
これもひとえにご先祖様の陽徳かと存じます。
尚、通常の霊界施餓鬼一粒満腹法要は、引き続き
お勤めさせていただいております。
南無大師遍照金剛