WHOの推奨する1日の塩分摂取量5g未満の目標に沿って製品の低塩化に取り組んでいる江崎グリコ。
カレー、シチューなど1食1.5g以下を目指して内容の見直しをすすめています。
ウチでもレトルトのLEEシリーズを食べてみましたが減塩を全く感じさせない美味しさでした。
他のメーカーはどうかと気になって売場に並んでいる商品の栄養表示を見てみるとなかなか2gすら切っているものは少なく、多いものは3gを超えているものもありました。
そんな中で2g以下だったのはCOOP商品の国産食材のビーフカレーの中辛、税抜138円、塩分量1.9gです。
内容量は180gでLEEシリーズと同量、お値段は約半分なのでとてもリーズナブルです。
肉、野菜などの具材はこちらの方が多いくらいではないかと感じました。
塩分量1.9gであれば1日の摂取量の計算が立つ範囲内です。
同じ商品でも甘口、辛口になると若干塩分量は増えるので味付けとは繊細なもので単純ではないのだなとは感じますが、なんとか他のメーカーでもより健康を目指した商品開発をすすめてもらいたいものです。
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