きつねうどん＠手打ちうどん坂出長田大正筋

　　　　　　　　　　　　　

きれいにせいろに並べられたうどん、打ち上げられて時間が立ってないようで、ツヤからはコシと弾力が伝わってくるようです。が、けっして本場の製麺所ではないんです。

　　　　　　　　　　　　　

店頭で玉売りをしているうどん店なんです。

　　　　　　　　　　　　　

店内は一列のカウンターのみ、イスがなければ立ち食い店と変わりません、それに値段も立ち食い店なみの安さです。

　　　　　　　　　　　　　

きつねうどん３００円を注文、茹で置きなんですが、茹でたてはさぞや、と思わせるうどんです。

　　　　　　　　　　　　　

こんなとこに讃岐テイストの店があったとは・・・。冷たいメニューがないのが残念というか、とっても不思議。
木曜定休

このへんです。

　　　　　　　　　　　　　

五目そば＠美秀市場

　　　　　　　　　　

途中で偶然発見したワンコインランチも気になったのですが、混んでいたので、予定通りこちらへ。ＨＰのメニューで見た五目そばが食べたかったのです。

　　　　　　　　　　

前回、ラーメンセットを食べたときは麺が柔らかめだったので、かためで注文。魚介と野菜のあんかけをドサッとのっけています。
野菜の種類がとても多く、きぬさや、長いも、舞たけが入ってるのが本格料理っぽいです。その量も多いのと熱々なのとでなかなか食べきれません。細麺なので、最後はちょっと伸び気味なのはしかたないですね。

やきめし＠中華洋食マルシン

　　　　　　　　　　　　　　

職場の直近の店です。近所ではふく苑が評判よかったのですが（私は行ったことないのです）代が変わった後閉店してしまいました。
だからといってお客が増えたということもないのでしょうが、今日はけっこう席がうまってました。

　　　　　　　　　　　　　　

下町ですから、非常に低価格、かつこのごろはお得な日替わり定食などを設けているのですが、私がここに行くのは、時間に余裕がなく、ササッと済ませたいときばかりなので、今日もやきめしを選択。（カレーのときもあります、ここのカレーはある意味特別）
写真でおわかりになると思いますが、色のついたご飯と白いままがあるのは、仕上げにラーメンの醤油タレを少量使うためと思います。具とかあんまり使ってないのですが、ご飯がパラッパラなので食感はとてもグッドです。スープのお椀はかなりチープなんですが、価格も４３０円ですから。

釜揚げうどん＠トクオカ

この方のように「がいな製麺所」に行きたい気分なんですが。今日のところは時間もないことですので、こちらへ。

　　　　　　　　　　　

大晦日以来の訪問です。

　　　　　　　　　　　

ぶっかけ系の具の少ないのが好みなのですが、ちょうど合うものがないので、ひやひやとかざる、釜玉など注文することが多いです。注文すると女性店員さんは必ず「生麺からゆがきますので、お時間１０分から１５分ちょうだいします」といいます、これ大事ですね。

　　　　　　　　　　　

今日はめずらしくも、釜揚げにしました。今日の麺はちょっと太めでしょうか。スライド包丁での麺切りなので、その点は調整がききますね。
食べている間にも、ドンドンとリズムよく麺切りの音が聞こえます。茹でる分だけその都度切って茹でるのが理想です。いったん麺線にしてしまうと、後はどんどんだれてしまいますから。
四角いとっくりに入ったつゆは塩分の残る釜揚げにあうよう薄味になってます、このへんは本場讃岐と同じテイストです。

　　　　　　　　　　　

麺の量は多いです、丸亀の倍はありそうです。

メモリーズオブ讃岐うどん、更新しました。

木の葉丼＠みゆき食堂

　　　　　　　　　　　　

おなじみのみゆき食堂です。全品制覇をめざしているのですが、駐車場が１台分しかないので、空振りになることもあります。今日はＯＫです。

　　　　　　　　　　　　

今日は丼ものと決めていたのですが、他人か木の葉かと迷って木の葉丼にしました。味付けはいつも通りですが、今日は玉子のトロトロ具合がとても柔らかくてよいです、揚げとかまぼこの千切りがみっちり入ってるのもうれしい。４８０円。

私の後にお客さん続々と入店、子供さん連れが多いのは、ご主人ご夫婦の人柄のよさでしょう。せっかくの食事は暖かい雰囲気でいただきたいですもんね。
麺類では昆布うどんを注文する人が多いですね～、なぜかな？

　　　　　　　　　　　　

前面道路の拡張もだいぶ進んできました。

カレーあんかけうどん＠トシヤ新開地

　　　　　　　　　　　　

おなじみ新開地の老舗です。入口近くの壁には震災前の店舗が描かれた絵が掲げられています。

　　　　　　　　　　　　

分厚い木のテーブルと畳地の作りつけの座席でした。再建されて広くなり、普通の席になりましたが、壁面など内装は以前の雰囲気を再現したものです。

　　　　　　　　　　　　

そばやきなどはむかしのままですが、変更されたものもあります。カレーライスはスジに近い肉がトロリと煮込まれたもので、好きだったのですが、今は消えています。カレーの上にあんかけと書かれているのは、そのためで、ダシのカレーだからです。

　　　　　　　　　　　　

今日はカレーの気分だったのでカレーうどん６５０円にしました。

　　　　　　　　　　　　

うどんの麺も以前とは変わっています。粘りの強い丸太麺だったのが、讃岐うどんに近い弾力コシで中太になりました。こちらの定番メニューの味噌見込みには前のうどんのほうが合うと思いますが、かけやタネ物には今の麺がよいようです。
カレーの香気が食欲をくすぐる一品です。

海鮮丼とうどん＠お多福寿司

　　　　　　　　　　　　

店の前にふぐひれなど張ってありますし、高そうかなと思ったのですが。

　　　　　　　　　　　　

お昼のセットらしいお品書きを見るとそうでもなく、海鮮丼とうどんで６００円は安いと入ってみることにしました。

ちょうど数人の客が帰るところ、片づいたカウンター席に座りました。お運びの若い男性が「お寿司のでいいですか？」と。他の客を見るとにぎり寿司とうどんの組み合わせばかり、おそるおそる「海鮮丼のセットできますか？」とたずねました。
すると、若い男性もカウンター内の親方に「できますか？」と。一瞬、頼んではいけないものを注文してしまったのかとビビリました。（笑）
親方は一言「できる・・・」

　　　　　　　　　　　　

親方は一から作ってくれたのでだいぶ待ちました。その間水槽を泳ぎ回るとらふぐをながめておりました。

　　　　　　　　　　　　

寿司飯の上に海苔、錦糸玉子、でんぶがていねいに敷かれた上には、甘エビ、タコ、マグロ、タイ、ハマチ、ブリ（カンパチかな？ようわからんのですが）などが重ねられています。

　　　　　　　　　　　　

うどんは中サイズですが、おつゆのお味、ダシが香ってとてもよろしいのです。これが６００円、安いのはありがたいですが、なんだか申し訳ない気分でした。

寿司・鍋物・一品料理「お多福寿司」
このへんです。　　

手作り惣菜とフライの店 竹内精肉店

　　　　　　　　　　　　　

先週、存在に気がついたお店なんですが、店頭の揚げ場の前に品書きが貼られているのが安い！んです。

　　　　　　　　　　　　　

コロッケ６０円、ヘレカツ、チキンカツは１００円などなど。

　　　　　　　　　　　　　

店内、肉のショーケース手前のテーブルにずらりとお惣菜がところ狭しを並んでいます。

　　　　　　　　　　　　　

振り返るとそこにもお惣菜が。

　　　　　　　　　　　　　

揚げ場の横にはお弁当のメニューが。これも安いです、カラマヨ丼などは気になるところです。

　　　　　　　　　　　　　

夕食用に買って帰ることにしました。コロッケとチキンカツを揚げてもらっています。揚げると紙袋にポイッポイと放り込みはります、無造作がええ感じですね。

　　　　　　　　　　　　　

５つずつで８００円、税込み８４０円でした。

このへんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カレーライスとサラダ、コーヒー＠神戸市中央区某所

マンションの前、かろうじて置き看板が出ているので、お店の存在は確認できるのですが、メニューもなにもない。店名以外のことはさっぱりわかりません。おまけにビルの最上階でエレベータに乗るにもオートロックなんです。
「あの～何が食べられるのですか？」とインターホンで聞くのも間が抜けていますよね。
どうしよう。。。と、思案しているとちょうど出てくる人があったので、とにかく最上階まで行ってみました。

が、普通のマンションの扉に店名と「営業中」の札がかけてあるだけです。これはちょっと入れない、と帰りかけたら、上がってきたエレベータから女性が。

たずねてみるとお客さんで、お昼のご飯が食べられると教えてくれました。好奇心に勝てずに私も入店、といっても普通の住宅なので、靴を脱いで「おじゃましま～す」という感覚です。

カウンターキッチンのついた１５畳ほどの窓際の明るいダイニングと８畳の和室が客席になっています。先客一人はやはり女性、すでに食べ終わった様子。

どう注文していいのかもわからず「あの～メニューとかないんですよね？」としょうもないことをいってしまう私。
ともあれ、なんとか食べさしてもらえることに。

　　　　　　　　　　　　　　

今日のご飯はカレーでした。後から男性一人、女性３人組が次々と。みな知り合いのようで、友達が訪ねて来たという感じです。料理、接客は二人の女性で行っています。私一人知らんもん、なんですが優しい応対でさほど居心地の悪さは感じませんでした。

コーヒーがついて１０００円でした。　　

とんかつ定食＠柳原一貫楼

　　　　　　　　　　　　　

すでにこの方が紹介されているお店、私は２４年前に一度訪れたことがあります。そのときは宴会でなかなか本格的な中華料理をいただきました。

　　　　　　　　　　　　　

これが「キングスガウン」のような看板ですね。（わかる人だけわかってください　笑）

　　　　　　　　　　　　　

メニューに一言そえてあるのが、ええ感じです。

　　　　　　　　　　　　　

お昼は特にお得な設定となっているようです。ラーメンとワンタンが選べるのもうれしいところです。お昼も１２時半をまわっているのですが、店内は混んでいました。といってもほとんど男性の一人客なので席は空いています。

　　　　　　　　　　　　　

ほとんどの人が上の定食を注文のようです。これはちょっと多すぎます。（笑）

　　　　　　　　　　　　　

なにを注文してもよかったのですが、ワンコインということもあり、とんかつ定食５００円を注文しました。ケチャップ風味のソースがひとすじかけてあるのが雰囲気を醸し出しています。
安いですが、カツの肉はペラペラということもありません。
ハムカツカレー５５０円などというめずらしいメニューもあります。

このへんです。

蔵出し醤油ラーメン＠新在家ラーメンもんど

土日の裏ラーメンはひさしぶりのような。１１時３０分の開店時間より、ちょっと遅れた（ほんのちょっとですよ）だけなのに、店舗横のＰは満車、かろうじて麻雀荘共用Ｐに止めました。店内は活気ムンムン、こうなると待ち時間覚悟なんですが、もんどオタクには滞留時間が長くて楽しかったりして。（笑）待ってる間に先客さんに注文品が届けられますが、蔵出し醤油の多いこと、メール会員さんがどれだけ多いかの証明ではないでしょうか。

　　　　　　　　　　　　

私のところにも到着です～。ありがちな醤油ラーメンではなく、私の表現力がないのがもどかしいのですが、
もとのスープのボディがしっかりしてる、そこに蔵出し醤油のうま味が加わる、その一段上にこれでもか！甘い背脂がアクセント。
麺はストレートの細麺、粉の香ばしさを感じます。汁を飲んだ後に口中に香るのは
何か秘密がありそうです。

牛すじ丼＠レストハウスグリゥック

　　　　　　　　　　　　

今日は丼気分だったので、みゆき食堂に寄ってみたのですが、１台ある駐車場にも軽トラが入っててあきらめました。北上して前を見ると森谷商店のトラックが。そうだ、これについていこう！

　　　　　　　　　　　　

営業時間はこうなっております。毎月２９日（今月は２７日）は感謝デー、制限時間内食べ放題だそうです。（店舗の写真を誤って削除してしまいましたので、フロンティアのこの方のページを見てください）

　　　　　　　　　　　　

メニューはこんな風です、「牛重（ぎゅうじゅうと読むそう）」かと思いましたが、丼気分だったので「牛すじ丼」６９０円を注文。

　　　　　　　　　　　　

すじ肉を使った牛丼を想像していたのですが、すじ煮込みを玉子でとじたものでした。細かく切ったすじはトロトロのと、コリっとしたのが混じって楽しい、味は濃いめです。すじの量はちょっと物足りないので、肉をガッツリいきたいときは牛重ですね。


神戸市西区押部谷和田４８９－１０３
０７８－９９５－３２２８
このへんです。

ハンバーグ定食＠喫茶カトレア

最近もこの方が安い定食屋さんをとりあげておられるので、私も～、と、通りがかりにさがすのですが、下町といえども、たいがい６５０円、６８０円くらいが多いようです。

　　　　　　　　　　　　

そこへこんなお品書きをみかけたら、入らずにはいられません。（笑）ワンコインが９種類もあるのはすばらしい！

　　　　　　　　　　　　

だし巻きやミックスフライかとも思いましたが、ハンバーグ定食にしました。安いので冷食とかレトルトかもと思っていましたが、そんなこともなく、ふっくらと弾力のあるハンバーグはなかなかよいお味でした。
半熟の具合が私ごのみの目玉焼きはご飯にのっけていただきました。年配のご夫婦で営業されています。
　　　　　　　　　　　　　

一応喫茶店なので、外のメニューはそれらしいのですが、店内の貼り紙にはさらに麺類、丼物まで書いてあってほとんど食堂のようです。

このへんです。　　　　　　　　　　　　　

ざるそば＠御旅 松濤庵

　　　　　　　　　　　　

また、ぐっと冷え込んだ日に冷たいものをと思われるかも知れませんが、先週のことがありましたので、食べてみたかったんです。

　　　　　　　　　　　　

このあいだ撮りわすれたメニューの裏面です。こちらは全般にお値段高め。ざるそばは６５０円。


　　　　　　　　　　　　

わりと早めに出てきたのですが、あれっ、機械打ちの麺ですね。更科のそばはさらりとした味わいがよいですが、手打ちを期待していたのでちょっと残念。先週と反対の組み合わせだとよかったのですが。でも、これはこれで、つるみのあるそばに伸びのよいつゆがとてもよくあっています。そばの風味をおおいつくす甘辛いつゆを出すところもありますが、こちらは風味をそっと引き立てるよさがあります。今日は少し遅めの時間だったので手打ち麺がなくなったのかもしれません。また次回以降のお楽しみとします。

「はずれも　あるから　いいんだよ、Ｂ級だもの」名言です。

大玉玉子焼き＠たこ凡 板宿

　　　　　　　　　　　　

長田に住んでいるころなので、ずいぶん前一度入ったことがありますが、ほとんど記憶がありません。ふと思い出し、まだやっているかなぁと訪れるとご夫婦お元気で営業されていました。店頭の窓口でおとうさんがたい焼きを、店内のカウンターでおかあさんが玉子焼きを焼く分業スタイルです。

　　　　　　　　　　　　

単品メニューなので特にお品書きはなく、「ダシつき　大玉　玉子焼き　１０ヶ　４５０円」の貼り紙が一枚あるだけです。看板に偽りなし、とても一玉が大きい。（これ以上大きいのは姫路の山陽百貨店の地下の店くらい？どんデカは別ですよ）大きいけど中はふんわりかつ充実してます、タコもメッチャでかい。一個丸ごとほおばると、熱っ！でもたまらない満足感です。下町らしくソースも出してくれます。これはお好みで。（今日は使いませんでした）

　　　　　　　　　　　　

自重でこんなふうに変形したのも。お勘定のとき、鍋を見せてもらいました。こちらでは２種類の鍋を使い分けておられるようです。

　　　　　　　　　　　　

上の１０穴鍋はイートイン用でやや深めで径小さめ。

　　　　　　　　　　　　

１５穴鍋はテイクアウト用で浅めで径が広め、この方が返しやすく、火の通りが早いそうです。持ち帰りのお客さんを少しでも待たせないための工夫だそうです。なお、２種類とも穴の容量は同じですので、どちらが得とか損ではないそうです。
これってひょっとしてヤスフク製？

　　　　　　　　　　　　

もう開店してから２０年になるそうです。たい焼きも買って帰りました、こちらは一尾８０円です。みなさんもぜひどうぞ。

このへんです。滝川中・高校の西南角の西向かいです、北行き一方通行。