貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

三が日晴天保福?

2018-01-03 08:23:56 | 日記
三が日晴天保福?

平成30年1月3日(水)
 
 平成30年の三が日は、晴天。

 日の出を家族で拝もうとする姿を橋のたもと

で見つける。

 「ご家族みんなに幸多からんことを!」

合わせて祈る。

 晴天保福!!!


 そこに・・・・。

芭蕉句碑が。

 乙字ヶ滝、石河の滝だ。

 

 芭蕉句碑を見つける。



 独特のいしぶみ。



元禄2年には松尾芭蕉がここを訪れ、

「五月雨の 滝降りうづむ 水かさ哉」

と詠む。

 それを記念し、芭蕉と曾良の石像を造った

のも、妙味。

 ずんぐりむっくりの二人の姿も、この風景

に合致しているよう。





その説明は。



 その後、背後の道を歩くことになる。



 後ろ姿もよし。



 当時の二人を偲ぶこともできた。