貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

1%の重みと長松院

2018-01-22 08:50:06 | 日記
1%の重みと長松院

平成30年1月22日(月)

 昨日は、早朝より電車を三つ乗り継いで、

知人の入院する病院へ。何十年ぶりかの

南部線、そして、初めてに近い田園都市線。

 青梅線と違い、何となく建物の中を走って

いるという感じ。多少圧迫感が違い、のんびり

するという感じは少ない。

 都会なのだ。

 1%にかけるカテーテルでの心臓手術(?)。

三カ所の詰まりをとることに成功し、今日、

人工心臓を取り外し、自分の心臓で・・・

ということで急遽励ましに出かける。

 3時間ほど待機し、取りあえずの成功を知る。

 改めて先端医療の凄さに感服し、知人・その

つながりの人たちと医療スタッフの方々に敬意を

表し、更なる頑張りと幸運を祈って帰宅。

 Ⅰ%に全力を傾けることの素晴らしさを

改めて体感する。

 さて、今日は「長松院」。



須賀川市 長 松 院   

2017(平成29)年6月3日  12:55~

 山門前に



 長松院は文明年間(1469~1487)に

当時岩崎郡一帯を支配していた須賀川城主

二階堂山城守行詮の室が開基となり麟山禅師が

開山した曹洞宗の寺院。

 長禄寺の末寺で当初は牛袋村に開かれたが

慶長18年(1613)に現地へ移ってきた

そうだ。

 相良等躬の菩提寺でもある。

 続く。