貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

地球は大舞台!

2018-01-07 08:55:46 | 日記
地球は大舞台!

平成30年1月7日(日)

 今朝の大空はお日様と雲の競演、協演、

共演・・・・。





「素直・感謝、すなお・かんしゃ、・・・」!

 ほんと、この地球はきょうえんの大舞台だ。

 さて、この「大舞台」。

 「おおぶたい」か、「だいぶたい」か。

 時々、この「大」の読み方が悩みのタネになる。

 今、「だいぶたい」「おおぶたい」とキーボード

と打っても「大舞台」と出る。

 正しいのはどちらか?

 電子辞書の広辞苑では、

「おおぶたい」で検索すると「大舞台」と出る。

 しかし、「だいぶたい」では該当語はない。

 「大空」は「おおぞら」で悩むことはない。

川本信幹さんの『日本語 鵜の眼 鷹の目 烏の目』

によると、大和言葉しかなかった時代には、

「おほうみ(大海)、おほかみ(大神)おほき

み(大君)のようにおほ(おお)しかなかった。

やがて大陸から漢語が大量に流入すると、

大菩薩・大乗などの仏教語、大将・大判事などの

法制用語、漢籍に見える大道・大勇・大丈夫

などが日本人の前に投げ出される。」

と説明されている。

 そして、「大地震」。「おおじしん」が一般的

だが、前記の理屈からすれば「だいじしん」と

発音してもおかしくはないと。

 しかし、「大騒動」は「だいそうどう」のはず

が、「おおそうどう」。

 「法則性があてはまらない。」と。

 今後も悩むことになるから、やっぱり辞書かな。

 そして、頭の材料として話題を提供。

 実は、私も数十年前にちょっと疑問に思った

ことなので・・・。興味深い!

1 「競馬」「競輪」の「競」は、「けい」と

 読むのに、「競艇」はなぜ「きょう」と読む

 のか。

2.テレビで気象予報士が使う「例年を下回る

 寒さ」というのは適切なのか。

3,「かかりつけの医者」の裏返しの表現は

 何か。この言葉は、患者から見ての表現。

 医者から見て、いつも来る患者のことを何て

 いうのか。

 今年の私の課題の一つ。

 知っておられる方は教えて下さい。