貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

一心異体・・・見える見えない?

2018-01-04 09:06:11 | 日記
一心異体・・・見える見えない?

平成30年1月4日(木)

 三が日の時の流れはすこぶる速し!

 橋の所でお日様登場!



 十数分後。でっかいお月様が・・・。



 月日の饗宴、共演!



 この地球を照ら詩、地球人の心を豊かに!!!



 そして、川端誠さんの『おはなしばあさんと

風来坊』のお話。

 一心異体!



 お話は?

 木彫りの風来坊さん。

 何日も食べ物にありつけず。

「なんでもはたらくが、飯を食わして

くださらぬか。」

と願った農家が「かみなりばば」と呼ばれて

いるおうち。偏屈ばあさんひとり住まい。

「何でも手伝うな」と、災難の始まり!

 「この怠け坊主!」

とどなろうと隙をうかがうが、この風来坊さん、

よく働くわ、よくはたらくわ。

 ばあさん拍子抜け。

 ところがこのばあさん、昔は話の上手な

おばあさんだったとか。

 どうして、そうなったか?

 ・・・・・?・・・・・

・・・・・・?・・・・・・・・

 事情が分かった風来坊さん、おはこの木彫り

を彫る。

 「あの坊主、えらくよく働くで、おはぎでも

こしらえてやらんと、ばちがあたっても・・・」

と変心していく。



そして、こどもたちが・・・・。

  さちも必死でたのむ。



そして、おうめばあさんは元の青梅ばあさんに!



 風来坊さん。天下の風来坊に!



 ご当地は、「おうめ」。

 こんなばあさん、いっぱいいそうかな?