「気」 と 「候」
平成30年3月19日(月)
広辞苑で、「気候」の「気」を調べると、
「1 天地間を満たし、宇宙を構成する基本と
考えられるもの、また、その動き。」
そして、その②に、
「15日または16日間を1期とする呼び方。
三分して、その一つを「候」と呼ぶ。」
とある。
明後日、21日は春分の日。
4月5日は「清明」4月21日は「穀雨」、
5月6日は「立夏」・・・と続く「24節気」は
周知の通り。
1年を二十四に分ける「二十四節気」。
すると、「春分」は、3月21日から「清明」の
4月4日までをいうことになる。
それを三等分したものが「候」。
倉嶋さんの「季節ノート」によると、
春分初候は3月21日から25日まで。
それは、「玄燕至る」。
春分二候は「3月26日から30日まで」、
「雷すなわち声を発す。」
春分三候は、「3月31日から4月4日まで」。
「初めていなびかり(雷)す。」
と表されている。
「気候」がちょっとわかった。
さてさて、白石市へ。
白牡丹がまだまだきれい。
義経の家臣、佐藤兄弟の奥様の「楓・初音の像」が
納められている甲冑堂がある田村神社の参拝。
田村神社の由緒は、
社殿参拝。御礼と感謝を。
これが奥の細道碑。私の影も映る。
「ふたり嫁が しるし
まずあわれなり
女なれども かいがいしき名の
世に聞えつるものかなと
袂をぬらしぬ。」
そして、楓さんと初音さんの二人が納められ
ているという甲冑堂。
つづく。
平成30年3月19日(月)
広辞苑で、「気候」の「気」を調べると、
「1 天地間を満たし、宇宙を構成する基本と
考えられるもの、また、その動き。」
そして、その②に、
「15日または16日間を1期とする呼び方。
三分して、その一つを「候」と呼ぶ。」
とある。
明後日、21日は春分の日。
4月5日は「清明」4月21日は「穀雨」、
5月6日は「立夏」・・・と続く「24節気」は
周知の通り。
1年を二十四に分ける「二十四節気」。
すると、「春分」は、3月21日から「清明」の
4月4日までをいうことになる。
それを三等分したものが「候」。
倉嶋さんの「季節ノート」によると、
春分初候は3月21日から25日まで。
それは、「玄燕至る」。
春分二候は「3月26日から30日まで」、
「雷すなわち声を発す。」
春分三候は、「3月31日から4月4日まで」。
「初めていなびかり(雷)す。」
と表されている。
「気候」がちょっとわかった。
さてさて、白石市へ。
白牡丹がまだまだきれい。
義経の家臣、佐藤兄弟の奥様の「楓・初音の像」が
納められている甲冑堂がある田村神社の参拝。
田村神社の由緒は、
社殿参拝。御礼と感謝を。
これが奥の細道碑。私の影も映る。
「ふたり嫁が しるし
まずあわれなり
女なれども かいがいしき名の
世に聞えつるものかなと
袂をぬらしぬ。」
そして、楓さんと初音さんの二人が納められ
ているという甲冑堂。
つづく。