令和6年4月15日(月)
関市: 弁慶庵:惟然記念館
4時前に到着。
4時前に到着。
門を潜ると、
惟然が住み、娘が尼になって
その後守り抜いたという庵、
「弁慶庵」。
受付に初老の女性が見える。
すぐお相手していただき、
置かれている案内書など
手渡しながら、いろいろと
説明してくださる。
蕉門十哲の一人、
広瀬惟然の住まい。
芭蕉の大坂での臨終の世話
をした弟子のひとり。
幼少時、
幼少時、
名古屋の商家の養子に入り、
日々本を読んだり、
俳句を作ったりする生活を送る。
ある日、
梅の木に鳥が舞い降り、
羽風に梅の花びらが散るのを見て、
世の無常を知り、
妻子を捨てて家を出、
郷里の関で仏門に入る。
<広瀬惟然と尼になった娘の墓>
~つづく。