貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

春日部市東陽寺②曽良の随行日記の碑と旅姿そして、菩薩!

2024-09-21 09:30:58 | 日記
令和6年9月21日(土)
春日部市東陽寺②

 粕壁宿で、
芭蕉が泊まった寺である。
 その碑もあり。
       
 本殿前の境内の黒松の下に、
曾良の随行日記中の、                                        
「廿七日夜 
 カスカベニ泊ル 
 江戸ヨリ九里余」
を刻む碑がある。
 その碑の下の
芭蕉と曾良の旅姿は、
よく見られるものである。

「奥のほそ道紀行」
300年を記念しての建立だそう。

 菩薩の表情も
慈悲深く見応えがある。