貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

仙台堀川の水辺の(俳句)の散歩道①ほそ道HYKE!

2024-09-06 11:11:11 | 日記
令和6年9月6日(金)
仙台堀川の水辺の(俳句)の散歩道      
 水辺の散歩道を歩く。
芭蕉俳句の散歩道あり。

 この河を芭蕉は千住まで
舟で行く。
 よき水路である。

 先ずは、深川の句。

「草の戸も 
  住替る代ぞ
     ひなの家」

 二番目の句は、千住の句。

 「行春や 
  鳥啼魚の 
    目は泪」
 三番目の句は、日光。
 
「あらとうと 
  青葉若葉の  
     日の光」
  四番目の句は、那須の句。 

 「野を横に 
   馬牽むけよ 
     ほとゝぎす」


  五番目の句は、福島の句。

 「早苗とる 
   手もとや昔  
     しのぶ摺」
~つづく。