令和7年1月16日(木)
仙台市榴ヶ岡八幡宮②
平成23年3月11日に
発生した東日本大震災により被災。
御社殿の損傷が激しかったため、
修復工事を行う。
二年半以上の歳月をかけて
完了。
平成25年11月24日に
本殿遷座祭を、
翌日には本殿遷座奉祝大祭を斎行し、
本殿での祭祀が再開する運びとなる。
平成27年3月10日、
芭蕉が訪れた当時の趣を
残していることから
「つゝじが岡及び天神の御社」
として、
国の名勝
『おくのほそ道の風景地』
に指定される。
平成28年4月25日、
平成28年4月25日、
「政宗が育んだ伊達な文化」
のひとつとして、
文化庁が認定する
『日本遺産』に登録された。
<並ぶ句碑群>
平成29年7月25日に
榴ヶ岡の地に御遷座なされてより
三百五十年を迎える。
平成29年の今年、
平成29年の今年、
「御鎮座三百五十年奉祝」
の年として、
様々な祭典や催しを実施している。
芭蕉と蓮二翁の句碑がある。
芭蕉と蓮二翁の句碑がある。
<芭蕉と蓮二翁の句碑>
芭蕉の句は、
「あかあかと
日はつれなくも
秋の風」。
蓮二翁の句は、
「十三夜の
蓮二翁の句は、
「十三夜の
月見やそらに
かへり花」。
<句碑説明>
境内の周囲には、
筆塚や
いろいろな時代の俳人の句碑が
林立。
確か二十数基の碑が
確か二十数基の碑が
祀られている。
そのうちのいくつかを、
そのうちのいくつかを、
これも縁ということで
紹介することにする。
<三江会南幽の句碑>
<日人(あつじん)句碑>
<蕉雪中庵の句碑>
ここでは、
句会が延々と催され、
優れた俳人が世に出たのだろう。
今もなお、
今もなお、
継続されているのだろう?