水泳指導演習
東京スポーツ・レクリエーション専門学校(TSR)で 2000年~2011年 まで 講師 を行っていましたが、、、
2004年度 までは・・・
選択授業 水泳指導演習 を担当していました。。
学生に・・・
水泳 の 技術指導 を行うのは 当然 ですが、、、
コーチング! チャイルドスポーツ科 ですから 子ども中心 ではありますが、、 成人指導 にも スポット をおき、、 子ども との指導法の違い を 伝えることも行っていました。。
幼児水泳教室指導案 (学生 が 考えた 指導案 です)
実際・・・
チャイルド・スポーツ科 を 卒業しても この 指導案 を つくった 教え子Y は 静岡で スポーツクラブの支配人 を行っています。。 (*^^*)スバラシイ
さて・・・
平泳ぎ(クロール と 平泳ぎ は スクールでの 停滞級 ですので・・・ 指導法基本 をお伝えしております!)
昨日までの、、、
キック が しっかり 足の返り(かかと&足裏でける) を ある程度 習得出来たら・・・
手の動きに 徐々 に 入ります。。
なぜ??
手の回し(プル) を 先に教えてはいけないか??
平泳ぎという泳法は・・・
他の泳法とは違い、、 推進力 を 70%キック が 持ち、 手のかき は 30% くらいの比率です!
足(キック)を覚える前に・・・
手の練習 をしてしまうと、、 この 比率 が崩れます! そして プル(手のかき)の軌道 が 大きくなりすぎ、、 腰よりも 下まで かいてしまいます!(バタフライやクロールのように・・・)
平泳ぎ
では・・・ なくなっちゃうからね。。
さて・・・
学生はどう書いているか??
① 水中で肩までつかり、両手を前に伸ばす。
② 手のひらを外側に向け、両手を肩幅に開く。 ※ 手の開きすぎに注意する
③ 顔の前で小さい円を描き、胸の前で両手を合わせる。 ※ 『小さくかく』『丸をかく』 などの声かけをするとよい
④ 両手を前に戻す
⑤ 手が前に戻ったら、肘をしっかり伸ばし、伸びる時間をとる。
うん!
よくかけているね。。
平泳ぎの手のかき って・・・
波多野 に言わせると 正解がないらしい!(もちろん ルール はあります!)
その中で・・・
自分の泳ぎに 向いている 動きづくり を していく 工夫(スカーリング動作等) をしていく必要があります。。
それでも・・・
基本!
がなければ、、 教えられないもんね。。
(*^^*)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます