雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

二足の草鞋はいかがなものか。

2012-12-04 19:17:08 | health
朝の通勤時間帯には霧雨のような雨が降っていた東京ですが、それほど大事にならなかったのはラッキーでした。

今日は衆議院議員選挙の公示日だそうで、帰宅したらポストに選挙管理委員会から「選挙のお知らせ」が届いていました。
東京は都知事選とのダブル選挙なのですが、個人的には全く盛り上がる要素のない選挙戦になりそうです。
代議士センセイも都知事も、誰でもいいから真面目に仕事をしてくれればいいと思うだけです。
もちろん投票には行きますが、10以上の数が数えられないワタクシに、それ以上の政党名など覚えられるはずもありません。

最近思うのは、某政令指定都市や某県庁はトップがいなくても大丈夫なのか?という素朴な疑問です。
どちらも地域としては近畿にあるので、東京出張はあると思いますが、選挙の間中トップ不在でも仕事は進んでいくのでしょうか。
政党の顔として選挙を戦うのなら、前都知事のように、今の職はお辞めにならないとどちらも片手間でできるものではないでしょう。
脱官僚などと言っておられるようですが、ご自分のお仕事は官僚任せにされておられるのではと思ってしまいます。

言行不一致は政治家の得意技とお見受けしますが、そこに風穴を開けたいならば、なおさら二足の草鞋はいかがなものかと。
しかも、地方も今は議会中なんじゃないのかと思い、何だかな…と思ってしまう昨今です。