雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

成田離婚はお金が原因。

2012-12-28 15:14:08 | …and so on
東京は夕方から冷たい雨が降るとのことで、午前中はバタバタと仕事をして、雨が降る前に帰ってきました。
仕事納めの日ぐらいは穏やかに過ぎるといいのに、やっぱり最後まで落ち着いて仕事できる環境にはなりません。
おのれの不徳の致すところかもしれませんが、今日の今日になって至急案件が舞い込んできたり、やっぱり世の中は甘くない。

そういえば、成田離婚をされた政党が離婚を急いだ原因は政党交付金だそうで。
1月1日付の国会議員数が、その年の交付金額を決める重要な要素だというのも初めて知りました。
さすがに土地転がしで4億円のお金を作り出す才覚がある人は違うなと、ニュースをチラ見しながらミョーに感心した次第。
政治=金という感覚の人と、クリーンな政治を目指して選挙期間中も緑色の服で通した女性代表では、成田離婚も当たり前かと。

女性代表のほうには「何でも反対」の党から出奔された方が、議員としてはお一人だけ残られたとか。
それでは政党要件を満たさないらしいので、いっそのこと古巣の「何でも反対」党と再婚なさったらいかがかと思ってしまいました。
「何でも反対」党も、この前の選挙では見るも無残な姿になられ、衆参両院合わせても6名の議員しかいらっしゃらないらしい。
個人的には、まだ6人も生き残っているのかと、そっちのほうが驚きでしたが。

「インターナショナル」の党のほうが、まだ組織力がしっかりしているらしいので、そこまで無残な姿にはならなかったらしい。
とはいえ、今度こそ躍進をとおっしゃるわりには躍進されたお姿を拝見した記憶もありません。
駅前でビラ配りをされる方の高齢化が一番目立つのは、実はこの党だったりもするのですが。