鶏肉のトラウマ。

今日の東京は、空気はキーンと冷たいけれど雲一つない青空になりました。

自宅アパートの近所は閑静な住宅街で、徒歩5分圏内でひととおりの日用雑貨・食料品は揃います。
さっき買い物に出たのですが、昨日の比じゃないほどクリスマスケーキを抱えたご家族を見かけました。
ワタクシ御用達（普通品に限る）の高級食料品スーパーも、予約済のケーキを受け取る人、ローストチキンを買う人など様々です。
鶏肉を天敵とするワタクシの場合、ローストチキンに関しては一生目にしなくてもいいのですが、ケーキは食べたいと思うわけで。

クリスマスケーキを買う必要性は全くないので、せめてクリスマス気分を味わいたくて、ジンジャークッキーを買いました。
日本国ではあまり馴染みがないけれど、欧米のクリスマスのホームパーティでは七面鳥とジンジャークッキーが欠かせないらしい。
七面鳥（あとは鴨とか）も鳥類であることに変わりはないので、これも一生お目にかからなくても痛痒を感じません。

10月に東京に滞在していた実家の母から、面白い話を聞きました。
私と同い年のいとこ男子（伯母の子供）も、ワタクシと全く同じ理由で鶏肉を天敵としているというのです。
母方の祖父が鶏を〆るところを二人とも目撃していたというのが判明したと言って、母と伯母は爆笑だったそうです。
本人たちの記憶にはない気がするのですが、これこそ本当のトラウマなんだろうと、ミョーに納得してしまいました。

まあ、何はともあれ、皆さまは素敵なクリスマスイブをお過ごしくださいませ。

☆With best wishes for Merry Christmas!!☆