雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

松本隆は神様です。

2018-03-07 06:27:30 | tv&movie
おはようございます。

今日の東京の最高気温は9℃、ワタクシが住んでいる区の今の気温は1℃らしいです。
10日ぶりに2ケタに届かない気温だそうで、明日の朝は、東京近郊では雪(!)が舞うかもしれないとのこと。
一昨日は20℃以上あったのだから、季節が5か月分ぐらい行ったり来たりしていることになります。
ここにも散々書いていますが、高校2年生から自律神経失調症と診断されているワタクシ、体調不良に拍車がかかります。
ついでにテンションもめちゃくちゃに低いので、チョコラBBローヤル2を飲んで何とか気合を入れています。

昨夜のNHK「歌コン」は、作詞家・松本隆の特集をやっていました。
演歌が苦手なワタクシは普段はこの番組は見ないのだけど、TVをつけたら松本先生の顔が映ったので、途中から見ました。
今は亡き大瀧詠一の「LONG VACATION」を聴いて以来、ワタクシは松本隆を神と崇めております。
田舎から出てきたばかりの大学生にとって、松本隆の歌詞は何ともお洒落な都会の雰囲気満載でした。
松田聖子、薬師丸ひろ子などのアイドルから森進一などの演歌歌手まで、松本隆にかかるとみんなお洒落に見えるのです。

途中から見たのですが、圧巻だったのは島津亜矢が歌った「Dreaming Girl」でした。
演歌歌手がJ-popを歌うと変なこぶしが入ったりして違和感だらけのことが多いけれど、昨日の島津亜矢は違いました。
サビの高音部分の声量がとにかくすごくて、島津亜矢という歌手を本当に見直しましたよ。
そのあとに歌った薬師丸ひろ子や松田聖子がかすんでしまうくらい、素敵な「Dreaming Girl」になっていました。
演歌歌手の出演が多いので食わず嫌いに近かったこの番組ですが、こういう特集なら見てもいいなと思った次第です。