雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

世間知らずのお嬢さま。

2018-03-20 06:31:12 | …and so on
おはようございます。

今朝は、目覚まし時計もちゃんと鳴り、5:00ちょっと過ぎに起きることができました。
明日がお休みだと思うと気分も楽で、とにかく今日1日乗り切ることに専念すればいいやという感じです。
東京は雨が降っており、最高気温は昨日と比べると10℃(!)も下がって真冬の寒さとのこと。
桜の開花宣言も出ているのに、明日は雪交じりの雨が降る予報で、ワタクシは何を着ればいいのでしょうか。
三寒四温も、ここまで極端な年はあまり記憶がなくて、自律神経は相変わらず暴走しております。

財務省、文科省など、官僚の忖度問題が次々と明らかになっているようです。
ワタクシは相変わらず世事に疎いので詳細は分かりませんが、政治家のご機嫌を取らないと官僚は出世できないようです。
表に出てきているのは氷山の一角でしかなくて、どこの省庁でもこういうことはあるのでは?と疑ってしまう。
出世に目の色を変えるのはキャリア官僚だろうから、下で働くノンキャリの方々は鶴の一声に従わざるを得ない。
トカゲのしっぽ切りみたいな話で、問題が表に出てくると、担当した方は責任だけを負わされてしまう。
何だかなぁとは思いますが、政治家と官僚の癒着などというのは、今に始まった話ではないわけで。

今回の森友問題が特殊だと思うのは、首相夫人の名前が散見されること。
首相自身は本当に関係がなくて、夫人の名前が出てきて、官僚の忖度が働いたのかもしれないと思わなくもない。
今までの日本国のファーストレディにはなかったような話で、世間知らずのお嬢さまがやらかした感がありますね。
女性の社会進出にも積極的な方のようですが、積極的過ぎて、ご主人の足を引っ張るのはいかがなものかと。
三歩下がって…とは言いませんが、スキャンダルを起こさないことも、政治家の妻には必要だと思うのですが。