鶴の一声の鶴は誰。

おはようございます。

現在の東京は気温が13℃、最高気温は17℃ぐらいはあるようですが、夜の気温は1桁まで下がるらしい。
「おはよう日本」の気象予報士の平井さんが、夜のことを考えた格好をと呼びかけているところです。
昨日の最高気温は22℃もあったのに、いきなり冬の格好に逆戻りと言われても混乱するばかり。
テンションの低さは相変わらずだし、午後は雨まで降るみたいだし、この気温の乱高下はご勘弁いただきたい。
ワタクシのように自律神経が暴走する人間は、気温の乱高下に身体がついていかず、体調不良が続きます。

森友学園に関わる公文書の書き換え問題で、財務省の職員が自殺されていたらしい。
何ともお気の毒な話で、そんなことを職員の一存でやれる訳もないし、たまたま担当していただけだとは思います。
その方が残されたメモには「全部自分の責任にされる」とあったそうですが、ちょっと考えればありえない話です。
鶴の一声の鶴が誰だったのかは、これから国会で明らかにされるはずですが、首が寒い人はかなりいると思われ。
野党が久々に存在感を発揮できるかどうか、これからの国会での攻防にかかっているとは思います。

ワタクシも同業他社に近い仕事ではあるので、自殺された職員の方の気持ちはわかるような気はします。
ただ、死んでしまっては何もならないというか、生きて、全てをぶちまけることもできたかもしれない。
もちろん、組織の中にいると、規模の大小はあれど、どんな理不尽な命令でもやらなければならないことはある。
その方が受けた圧力が半端ないものだったのは想像に難くないし、自分の仕事を捻じ曲げる悔しさもあったと思う。
人一人の命が奪われた事実を、書き換える前の文書に名前があった方、書き換えを命じた方は肝に銘じて欲しい。
今も、その人たちはは安全な場所でぬくぬく過ごしていると思うと、何ともやりきれない気持ちになりますよね。