雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

久々に激しい好転反応でした。

2019-05-11 14:21:48 | health
連休明けの4日間を何とか乗り切ったのはめでたかったけれど、今日は、その疲れがどっと出ております。
朝からカイロプラクティックに行って身体をメンテナンスしてもらいましたが、久々に、ひどい好転反応が出ました。
帰りにTully'sにに寄って、茄子とベーコンのパスタとアイスティーをオーダーするまではいつもの土曜日と同じでした。
ところが、席について本を読もうと思っても、首の付け根が痛くて俯けなくて、パスタを食べるのにも七転八倒しました。
施術終わりにはたまにこの症状が出ますが、パスタを食べようと俯くのに脂汗が出たのは初めてで、我ながら驚きです。

どうにかこうにかパスタを食べ終えて、ソファにもたれて顔を上げている分には痛みは出てきません。
本当は、村上春樹の「騎士団長殺し」の3巻目を読もうと思っていたのだけど、本を読むのに俯くこともままならない。
仕方がないので、読書を諦めて、ソファにもたれて顔を上げた姿勢で、窓の外を歩く人々を観察することにしました。
Tully'sでは、本を読むのも楽しみではありますが、外を歩いている人たちをボーッと眺めているのも楽しいものです。
ハイバックの背もたれのあるソファの席から、大きな窓越しに人間観察をしていると、平和な時間だなぁと思います。

今日はお天気が良かったので、半袖のTシャツで歩いている方も結構いて、初夏だなぁと思ったりします。
ワタクシの場合は、肩と腕を冷やすと自分の首を絞めるようなものなので、無印の麻のニットに薄手のパーカーでしたが。
そろそろ、本格的に麻の出番だなぁなどと思いつつ、30分ぐらいかけて、ボーッと人間観察に勤しんだ次第。
こんな激しい好転反応は久しく出ていなかったのだけど、連休明けは無意識に身体が緊張していたのかもしれません。
カイロプラクティックの施術がいつもより激しかったということもなかったので、やっぱり疲れが出てきたのだと思われ。
こういう時は無理に本を読んでも活字が頭に入ってこないので、平和な街並みを眺めながら過ごす時間も大切ですね。