雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

メンテナンス。

2010-03-20 12:59:03 | …and so on
今日は暖かくて、本当に春らしいお天気になりました。午前中に用があって出かけたのですが、Gジャンでちょうどいいぐらいの陽気でした。いったん家に帰ってきたのですが、午後からまたカイロプラクティックに出かけます。天気の良し悪しは措いておくとして、今週は非常に疲れ果てているので、本当は家に引きこもっていたいところではありますが、自分の身体のメンテナンスのためなので仕方ないですね。それはともかく、アウトドア派の方々には絶好のお出かけ日和になりました。今日ぐらい暖かいと公園にランチを持っていくとかできそうです。ワタクシには全く縁がない光景ではあります。さすがに、桜はまだ早いと思うのですが、来週ぐらいには開花宣言が出るのかもしれません。九州では、ポツポツ開花宣言も出始めているようですし。

来週から残業と休日出勤が始まります。休日に出て行くのは最小限にしたいと思ってはいるのですが、今の自分のデスクの上と資料とメールボックスを鑑みると、とりあえずはしばらく仕事漬けの日々になりそうな気はします。主に4月1日付の人事異動関連の仕事が山積しているわけですが、その他にも未だに手続きが完了しない子育て中のお母さまの手続きや、4月1日施行の諸々の法律改正に伴う作業やら、本当にげんなりするぐらい仕事が押し寄せてくる模様。何もかもやろうなどと思わずに、できることからコツコツと片付けていくしかないんですけどね。仕事なんていくらでもリカバリーの仕方はあるし、いざというときの抜け道も必ず用意されているものではあります。ただ、小心者のワタクシは「できなかったらどうしよう」という不安が先に立ってしまうきらいはあります。所詮は人間1人にできることなど大したことではないので、チームで頑張っていくしかないんですけどね。

嵐の前の3連休。

2010-03-19 20:28:50 | …and so on
今日は、昨日の会議で出てきた種々の問題の対策に丸1日費やしてしまいした。結局は事業所内のことは事業所で何とかするしかないわけで、結構頑張って対策を講じても、必ず問題は出てきます。それ以外にもやらなくてはならないことが山積しているので、デスクの上もPCの中も書類とメモだらけになっております。本当は、そろそろ残業モードに入ったほうがいいのですが、今日はこれ以上何も頭の中に入らないと思ったので、とっとと帰ってきました。とりあえず明日からの3連休で頭を空っぽにして、嵐のような年度末に備えたいと思います。

明日は午前中用があって出かけ、午後はカイロプラクティックに行くことになっております。日曜日だけはのんびりして、月曜日は有楽町に髪を切りに行こうかと目論んでおります。ワタクシの行きつけの有楽町の美容院は日曜日が定休日というちょっと変わった営業形態なのです。来週の月曜日を外すと、あとは4月まで行くチャンスを逃しそうなので、何とか頑張って有楽町に遠征しようと思っています。本当は3日間寝ていたいのですが、どうもそういうわけにもいきません。白髪がなければ何とか我慢するんですけどね。大量の白髪は母親の遺伝子を受け継いでしまったらしい。親子で似ないでいいところだけが似てしまうというのは、ワタクシの場合はどうやら本当のようです。はぁー。

今日も今日とて。

2010-03-18 20:40:02 | works
昨日のダメージを引きずったまま、午後は本社で4時間缶詰の会議でした。本社と各事業所を結ぶシステムの一部を年度末・年度初めにストップさせて作業する云々。ワタクシの担当業務にもろに影響するシステムなので、何もそんな時にストップさせることはないだろうに…と、その情報を聞いた瞬間ははらわたが煮えくり返りそうになりました。が、いずれにしろそれは既定路線で、本社に変更する意思など毛頭ないことも分かっていたので、あとは野となれ山となれ。問題は、4月1日付の人事異動と重なるために、自分の事務所の中をどうやって最小限の混乱で収めきれるか…なのです。

本社の上層部が出先事業所の混乱など知ったこっちゃないというのは、いつの時代でも同じです。自分のところの面倒ぐらい自分のところで見ろ、というのが本社上層部の基本的スタンスです。結局、各事業所ごとに明日からその対策を始めなければなりません。事ここに至るまで事業所のことなど何にも考えていない上層部の皆さまなど、初めから頼りにしているわけもないのですが。ともあれ、南の島がどんどん遠くに霞んでいく気がするのは、近視で乱視で老眼も入り始めたワタクシの眼のせいばかりではないと思うのです。ここのところ、何だかダメージが増える一方です。せめて、今日は早く寝ようと思います。

とにもかくにも。

2010-03-17 22:31:36 | works
宴会終了。やっぱり、裏方仕事を一手に引き受ける羽目になりました。大したことはしていないのですが、気だけは使ったのでヘロヘロです。頼むから、事務局の裏方が一人というのは勘弁していただきたく。今日はとにかく寝ることにします。おやすみなさい

退職者送別会。

2010-03-16 21:01:38 | works
明日は、うちの事務所を今月末で退職される方々の合同送別会が西新宿のホテルの宴会場であります。事務所の公式行事で、その事務局は例によってワタクシのセクションです。といっても宴会場の手配その他はほとんど上司に任せっきりではあったのですが。ただ、事務局たるもの当日も裏方仕事は多々あります。なので、あえて送別会ネタをworksカテに入れてみました。しかし、公式行事だというのに「子どもが…」という理由により、ワタクシのセクションで参加するのは上司とワタクシの2人きりという有様です。上司は式の司会進行をしなければならないので、裏方仕事をするのはまたもやワタクシだけという結果になってしまいました。近所のママ友との飲み会には参加できても、職場の公式行事には参加できない方々ばかりらしい。2ヶ月ぐらい前から日時も告知していたにもかかわらず。

ワタクシはアルコールは飲まないし、裏方をやっているとロクに物も食べられないことは覚悟しております。それでも仕事の一環だと思えばこそ参加するわけです。今週は、ワタクシ自身の体調がいまひとつよくないので、仕事だと思っていなければ早々にパスしたいところでもある。が、いくら何でも全てを上司1人に押し付けていいというものではありません。上司にしてもお母さまの体調があまり思わしくないところを、何とかやりくりして出てくるわけです。こういうふうに考えた時点でもう負けているわけですけどね。退職される方々の記念になるような会にするのは当たり前のことで、そのためには裏方仕事も必要になります。「そんなもの、気の合うもの同士で飲む方が楽しい」は誰だって同じだと思うのですが、事務所職員の8割近くの人が出席して会を盛り上げようとしてくださっているのです。実をいうと、ワタクシの周囲だけ異様に出席率が悪い。今さらどうこう言っても仕方ないのですが、「子どもが…」で全て許されるのなら、それもどうよ?と思う次第です。

明日はヨレヨレでブログを更新できないかもしれません。あしからずご了承くださいませ。

外反母趾。

2010-03-15 20:58:58 | …and so on
先週の土曜日のカイロプラクティックのときに、首と肩はもちろん足の内側が痛いと先生に訴えたところ、じゃあ、外反母趾ぎみの部分にテーピングをしてみましょうということになりました。先生の診断では、それほど酷い外反母趾ではないしアーチがつぶれているわけでもないので、足の親指の付け根の尖ってしまっている部分から足に添った形でテーピングをして様子を見ることになった次第。キネシオロジーテープというやつを土曜日に先生に貼っていただき、帰りがけにドラッグストアで自宅用にテープを購入、今は自分で貼り替えているところです。ワタクシは、自慢じゃありませんが、今までテーピングが必要になるようなスポーツに縁がなかったため、今回がテーピング初体験なのです。これで外反母趾がよくなるのかどうか半信半疑ではありますが、とりあえずは先生の指示通りにしてみようと思います。

ネットで見ていると、「カサハラ式外反母趾用テーピング」なるものが外反母趾には有効だとのことですが、図解を見ただけでも挫折しそうに念入りなテーピングのようです。カイロプラクティックの先生がおっしゃったように、確かにワタクシの足は両足とも外反母趾ではありますが、それほど重篤化しているわけではないと思います。それでもヒールのある靴を履くと途端に痛くなるので、極力スニーカーに近い靴で通勤するようにしております。カイロの先生にも「本当はスニーカーで通勤できるのが理想なんだけどね」と言われてはいるのですが、さすがにそれは難しい。もちろん、ニューヨーカースタイルで通勤することができれば、それに越したことはないんですけどね。ともあれ、しばらくはテーピングで様子を見ながら外反母趾とも付き合っていくことになりそうです。女性がお洒落をするのは大変だよなぁ…とハイヒールで通勤する女子の皆さまを眺めながら、しみじみと感慨に耽る今日この頃ではあります。

花粉症。

2010-03-14 13:19:47 | …and so on
うららかな陽射しとでもいえばいいのでしょうか、今日の東京はとても春らしい穏やかな天気になりました。もっとも、花粉症の方々にはつらい季節の到来でもあるわけで、ここ数日、新型インフルエンザの沈静化とともに少なくなっていたマスク姿の方々を見かけることが増えました。新型インフルエンザ騒動の時はワタクシもマスクを買い占めてしまったのですが、幸いなことに、花粉症になるかならないかのところでここ数年踏みとどまっているので、この季節はほとんどマスクの需要がありません。ワタクシの同僚にも重症の花粉症患者が多く、朝、通勤で見かけると「この人、誰」と思うような眼鏡とマスクで完全防備している人もいます。もちろん、ご本人は至って真剣なのでからかうわけにもいきません。カイロプラクティックの先生もかなりの重症患者なのですが、「頑張ります!」とおっしゃっていました。

デスクワークだから楽だというわけではありませんが、接客業の方々は本当に大変ですよね。行きつけの美容院の担当のお姉さんも重症花粉症患者なのですが、何せ刃物を扱っているし、お客さんと話もしなければならないしで、1月下旬ぐらいから病院で処方された薬を飲んでいるのだそうです。花粉症に限ったことではないのですが、鼻の調子が悪いと本当に集中力がなくなりワタクシとしては、花粉症だけはなんとしても避けたいものの一つです。病院で処方される薬は弱いと何の効果もなく、強いと副作用として眠くなってしまうらしい。それはそれでつらいものがありますよね。普段でも仕事しているときに眠くなってしまうと、ガムを噛もうがコーヒーを飲もうが一向に効き目がないことが多い。薬の副作用であればなおさらつらいと思われ。季節としてはのどかな時期ではありますが、全国の花粉症患者の皆さまにはつらい日々が続いていると思われます。くれぐれもお大事になさってくださいませ。

JUST BECAUSE。

2010-03-13 16:49:57 | music
今週、覚せい剤所持の罪で逮捕されたJAYWALKのボーカル、中村耕一。昨日の松田聖子ではありませんが、J-Walkは、ワタクシたちの世代の人間なら誰しもが一度は耳にしているであろうロックバンドです。59歳にもなって一体…とも思いますが、それよりはなんだか悲しくなるニュースではありました。「何も言えなくて…夏」が一般的には有名ですが、天邪鬼のワタクシはデビュー曲の「JUST BECAUSE」のイメージが鮮烈だし、こちらのほうがJ-Walkらしいと思います。J-Walk自体のデビューが遅かったのかどうか記憶がないのですが、この「JUST BECAUSE」の大人の男女のあり方にびっくりしたものです。

今ならお前を愛することも 憎むこともできるだろう

当時のワタクシは、どちらかというとオフコースなどのさわやかニューミュージック路線を追いかけていたので、上のフレーズを初めて聴いたとき、これは本音だよなぁと思ったものです。中村耕一の声がぴったりハマって、J-Walkは大人のバンドだという印象が強烈でした。「何も言えなくて…夏」はいい曲ではあるけれどちょっと狙った感があって、本来のJ-Walkのイメージは「JUST BECAUSE」のほうが近いんじゃないかと。今回の事件は内縁の妻(?)まで巻き込んだ騒動になってしまいましたが、J-Walkファンの心境は、まさに今ならお前を愛することも憎むこともできるだろう…なんじゃないかなと思ってしまいました。

瞳はダイアモンド。

2010-03-12 21:07:02 | music
家に帰ってNHKハイビジョンにチャンネルを回したら、「SONGSプレミアム」で松田聖子の特集をやっていました。御年48歳の「赤いスイートピー」はいかがなものかと思わないでもありませんでしたが、ほぼ同時代を生きているワタクシは、好き嫌いと関係なく全部歌が歌えてしまうことに、少なからず衝撃を受けてしまいました。当時、松田聖子派と中森明菜派がいたことぐらいは覚えているのですが、ワタクシ自身はどちらにもあまり関心がなく、当時ならオフコースやスターダストレビュー、アルフィーなどを追いかけていたので。でも、ワタクシと同年代の人々の脳には無意識のうちに松田聖子の歌が刷り込まれているらしい。

ただ、その頃から松本隆センセイの歌詞は大好きで、こういう日本語の使い方もあるんだなぁと感心していた記憶はあります。松田聖子=赤いスイートピーのイメージは強いのですが、同じ松本隆・ユーミン(呉田軽穂名義)コンビの作品でも、個人的には「瞳はダイアモンド」のほうが好きでした。Ah 泣かないで MEMORIES 私はもっと強いはずよ でも溢れて止まらぬ涙はダイアモンド~♪というフレーズがとても印象に残っています。それに、当時は地味めな曲だったのかもしれませんが、それが功を奏して、48歳の松田聖子が歌ってもあまり違和感を感じませんでした。初期の曲を今の松田聖子が歌うと何だかとてもイタイ気がするのですが、ご本人はそれも承知の上で、あえてフリフリのドレスで歌っているのでしょう。それはそれで、ある意味すごいプロ根性だと思いつつ見ておりました。同年代としては、良くも悪くも自分たちの象徴のような気がしないでもありません。

デッドライン。

2010-03-11 20:55:34 | works
昨日ブログに書いた1ヶ月前にしなければならない手続きのことで、本社から督促の電話が来ました。今日辺り本人からメールの返事が来るかなぁと待っていたのですが、全く音沙汰がない。本社にはとりあえず謝りつつも、いつになったら手続きが開始できるのかがはっきりしない。何せ、大事なお子さまが風邪を引いていらっしゃるので、メールをする余裕もないということなのでしょう。

ワタクシ、あえて書きますが、そんなにお子さまが大事なら仕事をお辞めになって専業主婦になられたらいかがかと。仮にも組織に所属しているのなら、その組織のルールぐらいはお守りいただけないと周囲が迷惑します。ワタクシにしても本社の担当にしても、最大限彼女の事情は勘案した上で、ぎりぎりまで待つという選択をしているのです。それでもデッドラインはあるわけで、最低限の話だけでもメールでいいからお返事をいただけないかというメールに返事すらくれない。ワタクシは、自分が思いやりのない冷血人間だということも自覚しています。それでも、仕事上やらなければいけないことというのもあります。明日の朝、彼女からメールが来ていなければ彼女の上司から電話してもらうことにしました。こーゆーことでイライラするのは、精神衛生上一番良くないとは思うのですが。