穂高岳山荘の前からヘリポートに向かって登ります。
ヘリポート下がテントサイトになっており5~6張りのテントが
張られています。
その横を登っていきますが、涸沢岳への登りは普通の登山道で
難しいところはありません。
後ろを見ると奥穂高岳が朝日に輝いています。
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山頂へ向かって登っている人が小さく見えます。
奥穂高岳の右手にはジャンダルムも朝日に輝いて
その岩肌が光り輝いています。
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左手を見ると笠ケ岳に穂高連峰の峰々が陰となって写っています。
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今日も一日天気が良さそうですので気持ちよく歩けます。
6:10分、涸沢岳の山頂です。
体が温まってきたのでヤッケを脱いで身支度を整えます。
ここから北穂高岳に向かってまずは降らなければなりませんが
下を見るとウンザリするほど降らなければならないようです。
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ヘルメットを被って気を引き締めて降ります。
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涸沢岳からは今日歩く道が一望できます。
北穂高岳の向こうにはキレットが見えています。
そして、その奥には槍ヶ岳がくっきりとした姿を見せてくれています。
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この下り道も浮き石が多いので昨日と同様に慎重に降ります。
時々登山道が分からなくなりますが、そんなときは、
落ち着いて振り返ると踏み跡が見つかります。
注意深く降ります。
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涸沢岳の山頂を見るのに首が痛くなるほど上を向かなければ
ならなくなってきたとき、やっとコルに到着です。
7:10分ですので約1時間下り続けたことになります。
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降ればまた登りが目の前にあります。
今度はひたすら登らなければなりません。
突然、すぐ近くで人の叫ぶ声が聞こえます。
はっと思って目を凝らすと滝谷の岩を登っている人がいるようです。
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すぐ横の岩場に上に男の人が一人立っています。
トップの人がセルフビレイして後続にかけた声のようです。
私は本格的な岩登りはまったく経験がありません。
縦走主体の登山の経験だけですので、このようなロッククライミングを
している人にあこがれを感じています。
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右手に広がる涸沢カールを見ながら歩いていくとやっと
涸沢から登ってくる登山道との分岐につきます。
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ここまで来ると北穂高岳の山頂も間近に見えます。
8:37分、北穂高岳の山頂に到着です。
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ここまで約3時間ほど掛かっています。
ここからは、次の難関大キレット越えです。
山頂からのぞき込むと遙か下の方まで降らなければ行けません。
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長い下りに備え、ゆっくりと休憩します。
ヘリポート下がテントサイトになっており5~6張りのテントが
張られています。
その横を登っていきますが、涸沢岳への登りは普通の登山道で
難しいところはありません。
後ろを見ると奥穂高岳が朝日に輝いています。
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山頂へ向かって登っている人が小さく見えます。
奥穂高岳の右手にはジャンダルムも朝日に輝いて
その岩肌が光り輝いています。
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左手を見ると笠ケ岳に穂高連峰の峰々が陰となって写っています。
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今日も一日天気が良さそうですので気持ちよく歩けます。
6:10分、涸沢岳の山頂です。
体が温まってきたのでヤッケを脱いで身支度を整えます。
ここから北穂高岳に向かってまずは降らなければなりませんが
下を見るとウンザリするほど降らなければならないようです。
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ヘルメットを被って気を引き締めて降ります。
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涸沢岳からは今日歩く道が一望できます。
北穂高岳の向こうにはキレットが見えています。
そして、その奥には槍ヶ岳がくっきりとした姿を見せてくれています。
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この下り道も浮き石が多いので昨日と同様に慎重に降ります。
時々登山道が分からなくなりますが、そんなときは、
落ち着いて振り返ると踏み跡が見つかります。
注意深く降ります。
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涸沢岳の山頂を見るのに首が痛くなるほど上を向かなければ
ならなくなってきたとき、やっとコルに到着です。
7:10分ですので約1時間下り続けたことになります。
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降ればまた登りが目の前にあります。
今度はひたすら登らなければなりません。
突然、すぐ近くで人の叫ぶ声が聞こえます。
はっと思って目を凝らすと滝谷の岩を登っている人がいるようです。
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すぐ横の岩場に上に男の人が一人立っています。
トップの人がセルフビレイして後続にかけた声のようです。
私は本格的な岩登りはまったく経験がありません。
縦走主体の登山の経験だけですので、このようなロッククライミングを
している人にあこがれを感じています。
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右手に広がる涸沢カールを見ながら歩いていくとやっと
涸沢から登ってくる登山道との分岐につきます。
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ここまで来ると北穂高岳の山頂も間近に見えます。
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8:37分、北穂高岳の山頂に到着です。
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ここまで約3時間ほど掛かっています。
ここからは、次の難関大キレット越えです。
山頂からのぞき込むと遙か下の方まで降らなければ行けません。
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長い下りに備え、ゆっくりと休憩します。