朝5時頃からガタガタと回りがうるさくなってきて目が覚めた。
私の部屋は玄関の上にあるから特にうるさいのかも知れない。
まだ暗いうちからガタガタしているのは、プーンヒルへ登る人達が出発の準備をしているからです。
私もプーンヒルへ行くつもりでしたが、宿からの眺めが素晴らしいので辞めることにしました。
というよりも、昨日の登りで足が動かないと行った方がいいですね。
それに、今日の行程でプーンヒルと同じくらいの高度へ登らなければいけません。
それなら同じかということで、プーンヒルはやめました。
7時頃になってダウラギルとアンナプルナⅠの山頂に陽が差してきます。
西側には、朝日に染まるダウラギリ、カリ・ガンダキの谷は雲海です。
北東の方角にアンナプルナⅠが見えています。でも、山の大きさではサウスプルナの方が大きく、アンナプルナⅠは雪に抱かれて小さく見えています。
左がアンナプルナ、右がサウスプルナです。
これを望遠で見ると次のようになります。
アンナプルナⅠは8千メートルを越えている山なのですが、ここまで歩いてⅠ峰がよく見えたのはカラパニの辺りからだけでした。
アンナプルナの全貌を見るためにはアンナプルナ内院へ行かなければ無理なのでしょうか。
朝食を済ませて出発の準備をしているとプーンヒルへ登ってきた人達が下山してきます。
日本人2人組も降りてきます。
ここで、お二人との写真を写していないことに気がつきガイドに写真を写してもらいます。
8:00分、ゴレパニの宿を出発します。
宿から一旦、町へ下り、再度宿と反対側にある尾根を登ります。
40分ほど登るとやっと峠に着きました。
ここから、反対側の尾根の上にプーンヒルの展望台が見えます。
ゴレパニの町が小さく見えます。
ここから林の中を歩き9:20分、デウラリに着く。
宿が2軒ほどある小さな村、宿の前にお土産物を売っています。
仏具に首飾りなどいろいろなものを売っています。
この宿の1軒にネトラさんが入っていってなにやら荷物を預かってくる。
さすがに地元だけあって、ほとんどの宿から声がかかる。
さてここからは道が下っている。
ドンドン下っていくので心配になってきた。
というのは、地図を見ると次の町バンタンティの標高は3,480mとなっているからです。
これだけ下ると、いったいどこで登りになっているのかとそれが心配でした。
しかし、下っていると10:20分、バンタンティに着いてしまいました。
どうやら地図の標高が間違っているようです。
バンタンティにある最初の宿はネトラさんの妹がやっているといいます。
気軽に台所へ入り込みなにやら話をしています。
そして、先ほど預かってきた荷物を渡しています。
この妹さんは、結婚式の写真を見せてもらった妹さんのようです。
お茶を飲んで休憩しますが、宿は谷間にあってあまり陽が射さず寒いです。
身体が冷えるので15分くらい休憩してさらに下ります。
20分ほど下る間に数軒の宿があるのですがそのほとんどから声がかかります。
最後の宿でネトラさんが5分ほど休んで良いかと聞いてきます。
この宿は兄さんがやっているといいます。
ちょっと早いのですが、ここで昼食を取ることにします。
そうすれば、ネトラさんも兄さんとゆっくり話が出来るでしょう。
この宿は日当たりがよく気持ちがいいです。
次々とトレッキングの人達がやってきます。
その中に白人の男性と娘らしい女性を連れた2人組が来て昼食を取ります。
ポーターだけを連れてトレッキングしているようです。
父親は50代、娘は20代前半といったところでしょうか。
娘さんの腕に汗がキラキラ光っています。
産毛がキラキラと輝いています。
その産毛を見て、なぜか、若さが羨ましくなってしまいました。
11:30分、ここからさらに下ります。
小さな沢を渡ると今度は一転して急な登りが続きます。
この登りはきつかった。
足が全然上がらないのです。
それでも、ゆっくりゆっくり1歩1歩歩くことで何とかタダパニに着くことが出来ました。
12:43分、タダパニに着きました。
ここでも、10分くらい待ってもらえるかと言い残してネトラさんが消えます。
20分以上待っていたでしょうか。
それでも帰ってきません。
空模様が悪くなり風もでてきて寒くなってきます。
フリースを来て、風が当たらない建物の陰で待っていると、30分ほどたってからやっとネトラさんが帰ってきます。
ガイドがお客をほっぽりだして自分の用事に走るなどとは言語道断ですね。
さて、身体が冷えてきたので先を急ぐことにします。
こちらだといわれた道は細い道で落ち葉で隠れているような道です。
それが、ドンドン下っていきます。
30分たってもまだまだ下るようです。
山の中で集落は見えません。
いったいどこへ連れて行かれるのかと不安になってきます。
40分は下ったでしょうか、ようやく農家らしい建物が見えてきました。
ホッとしたのですが、それでもまだ下ります。
前方には深い谷があり対岸には延々と続く段々畑が見えています。
やっと、そこですと指さされた家がネトラさんの家でした。
なかなか大きな家です。
14:00分、やっとねとラさんの家に着きました。
手前に石畳の作業場があります。
私の部屋は玄関の上にあるから特にうるさいのかも知れない。
まだ暗いうちからガタガタしているのは、プーンヒルへ登る人達が出発の準備をしているからです。
私もプーンヒルへ行くつもりでしたが、宿からの眺めが素晴らしいので辞めることにしました。
というよりも、昨日の登りで足が動かないと行った方がいいですね。
それに、今日の行程でプーンヒルと同じくらいの高度へ登らなければいけません。
それなら同じかということで、プーンヒルはやめました。
7時頃になってダウラギルとアンナプルナⅠの山頂に陽が差してきます。
西側には、朝日に染まるダウラギリ、カリ・ガンダキの谷は雲海です。
北東の方角にアンナプルナⅠが見えています。でも、山の大きさではサウスプルナの方が大きく、アンナプルナⅠは雪に抱かれて小さく見えています。
左がアンナプルナ、右がサウスプルナです。
これを望遠で見ると次のようになります。
アンナプルナⅠは8千メートルを越えている山なのですが、ここまで歩いてⅠ峰がよく見えたのはカラパニの辺りからだけでした。
アンナプルナの全貌を見るためにはアンナプルナ内院へ行かなければ無理なのでしょうか。
朝食を済ませて出発の準備をしているとプーンヒルへ登ってきた人達が下山してきます。
日本人2人組も降りてきます。
ここで、お二人との写真を写していないことに気がつきガイドに写真を写してもらいます。
8:00分、ゴレパニの宿を出発します。
宿から一旦、町へ下り、再度宿と反対側にある尾根を登ります。
40分ほど登るとやっと峠に着きました。
ここから、反対側の尾根の上にプーンヒルの展望台が見えます。
ゴレパニの町が小さく見えます。
ここから林の中を歩き9:20分、デウラリに着く。
宿が2軒ほどある小さな村、宿の前にお土産物を売っています。
仏具に首飾りなどいろいろなものを売っています。
この宿の1軒にネトラさんが入っていってなにやら荷物を預かってくる。
さすがに地元だけあって、ほとんどの宿から声がかかる。
さてここからは道が下っている。
ドンドン下っていくので心配になってきた。
というのは、地図を見ると次の町バンタンティの標高は3,480mとなっているからです。
これだけ下ると、いったいどこで登りになっているのかとそれが心配でした。
しかし、下っていると10:20分、バンタンティに着いてしまいました。
どうやら地図の標高が間違っているようです。
バンタンティにある最初の宿はネトラさんの妹がやっているといいます。
気軽に台所へ入り込みなにやら話をしています。
そして、先ほど預かってきた荷物を渡しています。
この妹さんは、結婚式の写真を見せてもらった妹さんのようです。
お茶を飲んで休憩しますが、宿は谷間にあってあまり陽が射さず寒いです。
身体が冷えるので15分くらい休憩してさらに下ります。
20分ほど下る間に数軒の宿があるのですがそのほとんどから声がかかります。
最後の宿でネトラさんが5分ほど休んで良いかと聞いてきます。
この宿は兄さんがやっているといいます。
ちょっと早いのですが、ここで昼食を取ることにします。
そうすれば、ネトラさんも兄さんとゆっくり話が出来るでしょう。
この宿は日当たりがよく気持ちがいいです。
次々とトレッキングの人達がやってきます。
その中に白人の男性と娘らしい女性を連れた2人組が来て昼食を取ります。
ポーターだけを連れてトレッキングしているようです。
父親は50代、娘は20代前半といったところでしょうか。
娘さんの腕に汗がキラキラ光っています。
産毛がキラキラと輝いています。
その産毛を見て、なぜか、若さが羨ましくなってしまいました。
11:30分、ここからさらに下ります。
小さな沢を渡ると今度は一転して急な登りが続きます。
この登りはきつかった。
足が全然上がらないのです。
それでも、ゆっくりゆっくり1歩1歩歩くことで何とかタダパニに着くことが出来ました。
12:43分、タダパニに着きました。
ここでも、10分くらい待ってもらえるかと言い残してネトラさんが消えます。
20分以上待っていたでしょうか。
それでも帰ってきません。
空模様が悪くなり風もでてきて寒くなってきます。
フリースを来て、風が当たらない建物の陰で待っていると、30分ほどたってからやっとネトラさんが帰ってきます。
ガイドがお客をほっぽりだして自分の用事に走るなどとは言語道断ですね。
さて、身体が冷えてきたので先を急ぐことにします。
こちらだといわれた道は細い道で落ち葉で隠れているような道です。
それが、ドンドン下っていきます。
30分たってもまだまだ下るようです。
山の中で集落は見えません。
いったいどこへ連れて行かれるのかと不安になってきます。
40分は下ったでしょうか、ようやく農家らしい建物が見えてきました。
ホッとしたのですが、それでもまだ下ります。
前方には深い谷があり対岸には延々と続く段々畑が見えています。
やっと、そこですと指さされた家がネトラさんの家でした。
なかなか大きな家です。
14:00分、やっとねとラさんの家に着きました。
手前に石畳の作業場があります。