今年のゴールーデンウィークの天気は今一つです。
天気予報を毎日チェックしているとどうやら30日は天気がいいようです。
ただし風が強いようで、予報では高度1,800mあたりで0mを超えるようです。
この風の強さでは日高の稜線を歩くことは出来ません。
そこで、浜益にある群別岳(1,376m)に行くことにしました。
群別岳に夏道はありません。
ですから、残雪期に登るか沢を詰めるしかありません。
増毛は日本海に面しており豪雪地帯です。
この時期でもタップリの残雪があります。
朝6時に札幌を出発して登山口となる石狩市浜益群別に着いたのは7時半です。
林道には雪が残っていますので、ここの車を置きます。
先行者の車が4台駐車しています。
8時前に出発です。
この辺りは標高も低く風は穏やかで太陽がまぶしく輝いています。
少し表面の融けた林道を歩きます。
25分ほど歩いたところに林道ゲートがあります。
このように林道は雪ですが、連年に較べて多いのでしょうか?
私は、この山が初めてですので分かりません。
ここからひたすら林道を歩きます。
延々と2時間ほど歩くと、やっと、林道とお別れです。
小さな沢を渡りいきなりの急斜面を登ります。
この斜面を登りきるとゆったりとした斜面が続いています。
その斜面を登りきったところでやっと群別岳とご対面です。
のこぎりの歯のように黒々とした岩峰が群別岳です。
なかなか良い姿をしています。
群別岳から左手に続く真っ白い稜線の中央にあるのが幌天狗(1,222m)です。
そして、群別岳から右手の稜線に続くのが奥徳富岳(1,346m)です。
群別岳に源を発する群別川を取り囲む山々です。
すべての山が真っ白に輝き神々しい景色を作り出しています。
ここから登山コースは群別岳から左手に幌天狗とのコルを目指して登ります。
まずはコルへと続く沢の入り口へ行かなければなりません。
ここからは、よく見ると小沢が入り組んだなかなか複雑な地形となっています。
沢の入り口を目指すには幌天狗川の斜面に近いところを歩けばいいと思い少し左手に続く尾根状の斜面を登ります。
この辺りで一緒に来ているO氏の足が止まってしまいます。
どうやら寝不足で体調が思わしくないようです。
ここから山頂までO氏の足だと3時間は掛かってしまいます。
ここで潔く撤退を決めて昼食を取ります。
時折吹く風に身体を冷やし幸せな時間を満喫します。
しかし、ここからの下りは辛かったですね。
朝より融けた雪に足を取られ思うように歩けません。
一歩一歩を踏みしめながら歩くので疲れます。
そして、林道の長いこと、長いこと!
駐車している車が見えたときは、ホッとしました。
今度来るときはスキーにしようと思いました。
参考のためにログを貼っておきます。
天気予報を毎日チェックしているとどうやら30日は天気がいいようです。
ただし風が強いようで、予報では高度1,800mあたりで0mを超えるようです。
この風の強さでは日高の稜線を歩くことは出来ません。
そこで、浜益にある群別岳(1,376m)に行くことにしました。
群別岳に夏道はありません。
ですから、残雪期に登るか沢を詰めるしかありません。
増毛は日本海に面しており豪雪地帯です。
この時期でもタップリの残雪があります。
朝6時に札幌を出発して登山口となる石狩市浜益群別に着いたのは7時半です。
林道には雪が残っていますので、ここの車を置きます。
先行者の車が4台駐車しています。
8時前に出発です。
この辺りは標高も低く風は穏やかで太陽がまぶしく輝いています。
少し表面の融けた林道を歩きます。
25分ほど歩いたところに林道ゲートがあります。
このように林道は雪ですが、連年に較べて多いのでしょうか?
私は、この山が初めてですので分かりません。
ここからひたすら林道を歩きます。
延々と2時間ほど歩くと、やっと、林道とお別れです。
小さな沢を渡りいきなりの急斜面を登ります。
この斜面を登りきるとゆったりとした斜面が続いています。
その斜面を登りきったところでやっと群別岳とご対面です。
のこぎりの歯のように黒々とした岩峰が群別岳です。
なかなか良い姿をしています。
群別岳から左手に続く真っ白い稜線の中央にあるのが幌天狗(1,222m)です。
そして、群別岳から右手の稜線に続くのが奥徳富岳(1,346m)です。
群別岳に源を発する群別川を取り囲む山々です。
すべての山が真っ白に輝き神々しい景色を作り出しています。
ここから登山コースは群別岳から左手に幌天狗とのコルを目指して登ります。
まずはコルへと続く沢の入り口へ行かなければなりません。
ここからは、よく見ると小沢が入り組んだなかなか複雑な地形となっています。
沢の入り口を目指すには幌天狗川の斜面に近いところを歩けばいいと思い少し左手に続く尾根状の斜面を登ります。
この辺りで一緒に来ているO氏の足が止まってしまいます。
どうやら寝不足で体調が思わしくないようです。
ここから山頂までO氏の足だと3時間は掛かってしまいます。
ここで潔く撤退を決めて昼食を取ります。
時折吹く風に身体を冷やし幸せな時間を満喫します。
しかし、ここからの下りは辛かったですね。
朝より融けた雪に足を取られ思うように歩けません。
一歩一歩を踏みしめながら歩くので疲れます。
そして、林道の長いこと、長いこと!
駐車している車が見えたときは、ホッとしました。
今度来るときはスキーにしようと思いました。
参考のためにログを貼っておきます。